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リラとわたし ナポリの物語 1
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リラとわたし ナポリの物語 1

エレナ・フェッランテ(著者), 飯田亮介(訳者)

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リラとわたし ナポリの物語 1

定価 ¥2,310

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2017/07/01
JAN 9784152096982

リラとわたし

¥1,925

商品レビュー

4.3

10件のお客様レビュー

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2026/06/12

 2010年代に世界(特にイタリアと北米)でベストセラーとなった「ナポリの物語」の第1巻「リラとわたし」。  1940年代生まれのリラとレヌー(語り手)の子供の頃からの友情の物語。  二人ともナポリの貧しい町で育ち、小学生の頃からリラは物凄く悪い子だったが物凄く頭が切れ、想像力豊...

 2010年代に世界(特にイタリアと北米)でベストセラーとなった「ナポリの物語」の第1巻「リラとわたし」。  1940年代生まれのリラとレヌー(語り手)の子供の頃からの友情の物語。  二人ともナポリの貧しい町で育ち、小学生の頃からリラは物凄く悪い子だったが物凄く頭が切れ、想像力豊かで、レヌーはずっと憧れ、追いかけ、ライバルでもあり、大親友であった。  リラはどれくらい悪い子であったかというと男の子と石を投げ合って喧嘩したり、ナイフを忍ばせているレベル。大人たちの世界も殺人疑惑とか?で亡くなったり、片足や指が飛ぶほどの大怪我を負ったり、不倫事件などで頭が可笑しくなったり、借金の取り立てなどで恨みを買ったり…ととにかく普通ではないレベル。イタリアの南部はマフィアなどもいて治安が悪いと聞くが、ナポリで生まれ育った語り手による描写はリアルである。  だけど恐ろしく頭の良いリラもリラを追いかけるレヌーも成績が抜群なので、学校の先生は期待し、進学を勧めて二人の親を説得した。レヌーの親は渋々進学を認めてくれたが、リラの親は絶対に進学を許してくれなかった。  家業の靴工房を手伝いながら「自分のブランドの靴を作る」という新たな夢を追いかけるリラ。 レヌーは進学を許された自分よりもリラのほうが輝いて見えてしまう。  親に進学させたことを後悔させないように、そしてリラを見返すために必死で勉強を頑張るレヌーもレヌーとしての輝きを放つようになり彼氏も出来る。  だけど、子供のころ痩せぎすで汚かったリラは振り向かない男の子はないくらい美しくなっていた。  レヌーは女性としてリラに嫉妬するが、早くもリラが16歳で結婚する時、リラを自分から奪っていった花婿にも嫉妬する。  結婚披露宴は盛り上がりながらも家同士の対立や若い血が騒ぐ男女の中で一波乱目前!  続きをすぐに読まないわけにはいかない。  このリラとレヌーの物語1巻がまだ彼女たちが16才で終わっているのも驚きだが、私には海と洗濯物とカンツォーネの知識しかなかったナポリの若者の生きた語りに目から鱗。  次の「新しい名字」が一番人気があるみたい。楽しみだ。

Posted by ブクログ

2026/04/18

リラとエレナがナポリを舞台に繰り広げる青春ドラマ。知的で奔放な天才少女リラと幼馴染で二番手でライバル意識いっぱいのエレナを中心に様々なファミリーが作り出すイタリアングラフィティー。

Posted by ブクログ

2025/09/28

NYTが選ぶ21世紀の100冊で1位。思春期に誰もが通る嫉妬や挫折、広い世界への憧れ。リラの頭脳とカリスマに「成瀬」を重ねて楽しい部分がある一方、子どもではどうしようもない地域や家族のしがらみが苦しい。続刊も積まねば!

Posted by ブクログ

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