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ガバナンスの機構 経済組織の学際的研究
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ガバナンスの機構 経済組織の学際的研究

オリバー・E.ウィリアムソン(著者), 石田光男(訳者), 山田健介(訳者)

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ガバナンスの機構 経済組織の学際的研究

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ミネルヴァ書房
発売年月日 2017/07/15
JAN 9784623080519

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2017/11/14

ウィリアムソン先生の主著3つのうちのひとつ。出版されて20年経ってようやく翻訳が出た。(あとの2つはMarkets and Hierarchies(市場と企業組織)とThe Economic Institutions of Capitalismで、後者は30年以上いまだに翻訳され...

ウィリアムソン先生の主著3つのうちのひとつ。出版されて20年経ってようやく翻訳が出た。(あとの2つはMarkets and Hierarchies(市場と企業組織)とThe Economic Institutions of Capitalismで、後者は30年以上いまだに翻訳されてない。日本語で読める日は来るのだろうか) 組織をガバナンスの機構(メカニズム)として捉えて、組織、市場、そしてその中間形態を論じる。ウィリアムソンの取引費用の経済学の集大成的なところがあるので、とにかく大部で難しい。当然、取引費用の経済学が議論の中心になるのだけど、それ以外の様々な理論的背景が入り乱れて、なかなか理解に骨が折れる。こういうのは一気に理解するのでなく、寝かしながら何度も読むのがいいんだろう。

Posted by ブクログ

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