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謎床 思考が発酵する編集術
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謎床 思考が発酵する編集術

松岡正剛(著者), ドミニク・チェン(著者)

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謎床 思考が発酵する編集術

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 晶文社
発売年月日 2017/07/01
JAN 9784794969651

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商品レビュー

3.9

11件のお客様レビュー

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2024/11/02

謎床という言葉に惹かれて買った。 知の折り重なったところには、何かしらの菌が作用して、発酵が生まれるよな。それが腐るの方向ではなくて、醸す方向に進んだときに、面白いことが生まれるよな。と感じた。 ここに書いたのは書籍の内容はあまり関係なく、斜め読みをして感じたこと。 この本はかな...

謎床という言葉に惹かれて買った。 知の折り重なったところには、何かしらの菌が作用して、発酵が生まれるよな。それが腐るの方向ではなくて、醸す方向に進んだときに、面白いことが生まれるよな。と感じた。 ここに書いたのは書籍の内容はあまり関係なく、斜め読みをして感じたこと。 この本はかなり複合的な知識の上に成り立っていて、お二人の対談形式で進んでいます。プロットはあるだろうけど、知が知を生んで、また別の知に移り変わっていきます。なので読みやすさはありますが、読者の知も要求されます。そういう意味でとても興味深く引き込まれました。 とにかく糠床を作ろうと思います。

Posted by ブクログ

2024/08/21

(2017/8/23) 凄く興味深いテーマだと思うのだが、 残念ながら私には消化できなかった。 レベルが高かった。 次元が違った。 第1章 僕たちは「胡蝶の夢」を見られるか? (インターネットの話をする前に、ネットワークについて 編集少年の昆虫採集×ファミコン少年のドラク...

(2017/8/23) 凄く興味深いテーマだと思うのだが、 残念ながら私には消化できなかった。 レベルが高かった。 次元が違った。 第1章 僕たちは「胡蝶の夢」を見られるか? (インターネットの話をする前に、ネットワークについて 編集少年の昆虫採集×ファミコン少年のドラクエ タイプライターはこれでよいのか問題 ほか) 第2章 シンギュラリティを迎える前にやっておくべき、いくつかのこと (人工知能の現在 デザイン・フィクション かつて世界はどのように解釈されていたか ほか) 第3章 発酵と腐敗のあいだで―フラジャイルな創造はどのように生まれるのか (アメリカ大統領選は崩壊への第一歩なのか 乳酸菌は、進化の中で「編集」を行った 感染はお裾分けされた糠床から ほか)

Posted by ブクログ

2023/11/04

本屋でセイゴオさんの本を見かけ購入。浅学でドミニク・チェンさんのことは存じ上げなかった。 チェンさんがセイゴオさんの「空海の夢」に没入したとあり、ドキリとする。前に読んだが、歯の立たなかった本。 二人の対談は最初ITコミュニケーションの進化についてなのだが、ヘルメティックとかア...

本屋でセイゴオさんの本を見かけ購入。浅学でドミニク・チェンさんのことは存じ上げなかった。 チェンさんがセイゴオさんの「空海の夢」に没入したとあり、ドキリとする。前に読んだが、歯の立たなかった本。 二人の対談は最初ITコミュニケーションの進化についてなのだが、ヘルメティックとかアフォーダンスとか、知らない言葉が出てきて、PCで検索すること数度。現代の知性に触れるには勉強不足だと自覚した。 (引用) 松岡:自分の認知と対象とのあいだに場所を空けておくということかな。それこそエピジェネティックな風景の中に置いておくという感じですね。ただし、いつでもそこに向かえるようにしておくわけです。そうした仕掛けによって、若干面倒くさいんですが、便利技術や便利思想をジャンクフード化しない状態で維持できているという感じなんです。 お二人とも知性を身体化していると感じる。自分はお勉強として頭に詰め込もうとしてるんだな。 後半は、例えばトランプ大統領の出現は、ITが自分が見たいものにしか誘導している結果という指摘。現在のITに欠けている部分を補正しようとするチェンさんの試みから、糠床の発酵のコンテキストへと話は発展していく。 刺激的な本だった。もう少し関連図書を探そうかな。 僕自身は森博嗣さんのWシリーズ、WWシリーズのようにAIやトランスフォーマーと会話が出来たらいいなあと夢想するけれど、道は遥か彼方かな。

Posted by ブクログ

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