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精霊たちの家(下) 河出文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
| 発売年月日 | 2017/07/06 |
| JAN | 9784309464480 |

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精霊たちの家(下)
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商品レビュー
4.5
14件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
クラーラ、ブランカ、アルバの3世代の壮大で痛くて苦しくて・・でも希望も受け継ぎながら物語を紡いでいく作品。 あんなに暴力的でわがままなエステーバンの死期に亡くなったクラーラの亡霊が付き添っている場面は印象的。 憎しみを持たずに自身の魂を汚さない、その姿がエステーバンの心も最後は穏やかにしたのかも。 そして、ハイメとアマンダの関係性は心に響いた。ハイメは愛することはできても求めることができず、アマンダは愛を受け取れない。この2人は報われることはなかったけど、それぞれの存在は永遠に残り続けるのではないか・・・そうあってほしい。 イザベル・アジェンデの叔父であるサルバドール・アジェンデがチリの大統領となり、以前から波乱含みだった国内の政治情勢が悪化し、軍事クーデターが起こる。ジャーナリストをしていた筆者はその当時のことをこの作品で克明に語っており、記録を残すという点で3世代の魂の記録と併せて貴重である。
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クラーラからアルバに続く家族の物語は良心と悪意の入り混じった生きた記録のようだった。人の美しさと醜さが感じられる。 精霊たちが現れると、なぜか安心感が漂った。クラーラが精霊たちを呼び、あの家をみんなが帰って来たい家にしていたのかも。家族がバラバラになってもみんなを結びつける存在が...
クラーラからアルバに続く家族の物語は良心と悪意の入り混じった生きた記録のようだった。人の美しさと醜さが感じられる。 精霊たちが現れると、なぜか安心感が漂った。クラーラが精霊たちを呼び、あの家をみんなが帰って来たい家にしていたのかも。家族がバラバラになってもみんなを結びつける存在が精霊たちだったのかもしれない。
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こういうの大河小説というのか… でも、女性組はクラーラ、ブランカ、アルバの三世代だけど、男性側はエステーバン・トゥルエバさん一代記。 女性側はみんな不思議ちゃんだけど逞しい。 これ事実に近いのだったら嫌な感じではある。 この作家さんの他のも読んでみたい。
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