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ポップカルチャーを哲学する 福音の文脈化に向けて
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ポップカルチャーを哲学する 福音の文脈化に向けて

高橋優子(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新教出版社
発売年月日 2017/06/01
JAN 9784400310822

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2017/07/31

 現代のアニメはユダヤ・キリスト教を背景にした作品にすることによりヒットするという現象が見られるという。それが若者たちにキリスト教を理解させるための鍵になるのではないかとキリスト教の立場に立つ著者は説く。「進撃の巨人」「聖☆おにいさん」「七つの大罪」「DEATH NOTE」「死神...

 現代のアニメはユダヤ・キリスト教を背景にした作品にすることによりヒットするという現象が見られるという。それが若者たちにキリスト教を理解させるための鍵になるのではないかとキリスト教の立場に立つ著者は説く。「進撃の巨人」「聖☆おにいさん」「七つの大罪」「DEATH NOTE」「死神くん」「新世紀エヴァンゲリオン」「純潔のマリア」「ゴールデンカムイ」など、私さえも知っている人気作品の名前からそれらは推し量られる。 ジブリの作品も「千と千尋の神隠し」「風の谷のナウシカ」「風立ちぬ」、小説でも「1Q84」「永遠の0」などが紹介されている。これらの作品群は必ずしもキリスト教に好意的ではなく、宗教的臭いを醸し出すことにより神秘性を高めているだけでも知れないが、オカルト、パワースポットなどの言葉が学生に影響を与えている時代、若者たちが抵抗なくこれらの概念を受けているのだろうか。そして罪に対する意識も意外と鋭いのかも。「風立ちぬ」ではⅯ・ヴェーバーの心情倫理と責任倫理、ニーバーの宗教的道徳性と政治的道徳性という概念までが登場する。

Posted by ブクログ

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