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箱入りドロップス(6) まんがタイムきららC
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箱入りドロップス(6) まんがタイムきららC

津留崎優(著者)

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箱入りドロップス(6) まんがタイムきららC

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 芳文社
発売年月日 2017/06/27
JAN 9784832248465

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商品レビュー

5

5件のお客様レビュー

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2017/09/08

結論を先に言っちゃうと、殿堂入りは、あとちょっとの所で逃がしてしまった あと一、いや、半歩の差、その理由は津留崎先生が分かっていると思う わざわざ言う事でもないが、言わなかったら言わなかったで、レビューにならないから言うが、物足りない、それだ 妊娠は病気じゃないので、それはそれで...

結論を先に言っちゃうと、殿堂入りは、あとちょっとの所で逃がしてしまった あと一、いや、半歩の差、その理由は津留崎先生が分かっていると思う わざわざ言う事でもないが、言わなかったら言わなかったで、レビューにならないから言うが、物足りない、それだ 妊娠は病気じゃないので、それはそれでめでたいと思う。おめでとうございます、って話だ。しかし、描きたいものを描けなかったのは痛い 次回作は、全力を出し、なおかつ、描き切って欲しいもんだ けど、殿堂入りは逃しちゃったってだけで、この『箱入りドロップス』が恋愛系の四コマ漫画として名作である事は、全く揺るがない、私の中で 良い恋愛漫画の定義は色々だろうけど、甘酸っぱいもどかしさを読み手に提供してくれる作品は「本物」だと思う。この『箱入りドロップス』には、それがあった 人間的に成長したって度合では、ヒロインである雫がぶっちぎり。成長したと言うか、何度も傷ついた事で出来た傷が重なって強くなったって感じ そんな雫に負けないくらい、春日井や他のキャラも、恋や友情、青春のイベントを経て成長していき、良い大人に一歩ずつ近づいていたと思う 高校生陣の成長が眩しく感じるのは、周囲にカッコいい大人が多かったからだと思う そういう成長のくだりも強く印象に残るが、やっぱ、この作品のメインは、春日井と雫の恋物語 ほんと、振り回してくれたなぁ、津留崎先生。きっと、先生自身も、こんな好い恋愛をしていたんだろう。いや、現在進行形でしているのかな? 四コマ漫画らしい起承転結、テンポの良さの中に、芯として、甘味と酸味のバランスが良いラブストーリーがしっかりと通されている あくまで、個人的な印象だけど、ももせたまみ先生の『ももいろスウィーティー』を読んだ時の悦びを思い出した ほんと、胸が温まるラブコメだった 蒸し返したい訳じゃないが、マジに読みたかったなぁ、本当の最終回 津留崎先生は今、『教えて!FGO 偉人と神話のぐらんどおーだー』の執筆で忙しいとは思うが、次回作で、ちょろっとでもいいから、レギュラー陣を出演させてほしいなァ、と願ってしまうのは我儘だろうか? どの回も、ハートを掴まれ、揺さぶられた。その中でも、特に雫の実家で、春日井が二回目の告白どころか、求婚までしちゃうくだりは、私も思わず、噴いちゃうトコだった。漢らしいかは微妙にしろ、よく言った、と背中を叩きたくなった、祝福と嫉妬の気持ちを籠めて この台詞を引用に選んだのは、春日井の人間的な魅力が、最もハッキリ出てるな、と感じたので。人間、生きてりゃ、後悔は避けられない。けど、やらなかった後悔と、玉砕した結果の後悔、人それぞれだろうけど、私としちゃ、スッキリできるのは、やりきった末の後悔だ、と思う

Posted by ブクログ

2017/09/04

みんなの卒業を描き綺麗に完結。 是非ともアニメ化してほしい作品の1つでもある。 同作者の教えてFGO!もあわせてオススメしたい。 http://sai-zen-sen.jp/comics/twi4/fgoizin/ 同人誌になるがこちらもオススメ。 » (1) 「君の為なら死...

みんなの卒業を描き綺麗に完結。 是非ともアニメ化してほしい作品の1つでもある。 同作者の教えてFGO!もあわせてオススメしたい。 http://sai-zen-sen.jp/comics/twi4/fgoizin/ 同人誌になるがこちらもオススメ。 » (1) 「君の為なら死ねる 総集編」/「津留崎優」のイラスト [pixiv] https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=64341241

Posted by ブクログ

2017/07/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

一番最後の陽一と雫の台詞が素敵過ぎて、いいなぁと思いながら嫉妬しています。 二人の恋愛模様が実に青春なのですが、変にドラマティックでもなく、「あぁ、ありそう」と思わせる日常感にあふれているのがいい。 特に文化祭の陽一と雫、二人から見た同じ光景、違う思いの描き方が絶妙です。確かに陽一が言うように好きという気持ちが溢れていく様子がよくわかり、雫の不安と戸惑いが……「何で?!」って行動になるわけですがw 恐らく誰も気づいていなかった雫の葛藤と陽一の不器用な真摯さがこっ恥ずかしくも、やっぱり羨ましい。 巻末後書きにありましたが、確かに恋愛ものでも学園日常ものでもなく、この登場人物の日々を描いた物語でした。 皆が普通に日々を楽しく過ごしていた、というありふれたそれでいて狂おしいほどに羨ましい話。 とても面白かったです。ありがとうございます。また新作を期待しています。 カバー裏は必見。そう、この人の話が全く触れられてなかったのが凄く気になってたのですよ! いやぁ…本編での無敵っぷりが嘘のようですなぁ。たまりませんなぁw

Posted by ブクログ