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累(11) イブニングKC
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2017/06/23 |
| JAN | 9784063546675 |

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商品レビュー
4.5
5件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
新しい演劇は世界公演が決まるなど順調に進む 累はこの演劇は母をモデルにして作ったものだと気づく 本番で最後に希望を指し示して終わるところを、限りない絶望で終わらせる解釈をする (舞台から落ちてしまう) 幾と野菊の策略により野菊は逃走 幾の女優魂に圧倒され、累は美しい自分・醜い自分 そのどちらも自分ではないと思い詰め、失踪してしまう 自殺の直前に記憶が蘇り、母の記憶をたどる
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元々の知識の無さも相まって、1巻からずっと読んできても、いまいち演劇というものがよくわからなかったけど、星・ひとしずくの「この身(姿)がどう変わろうと、私が私であることに変わりは無い」という台詞で腑に落ちた。なるほど。演者による解釈の違いでこうも物語は変わるのか。すごい。 にしても五十嵐幾、やはり好きになれない!とはいえ、確かに一番最初に累を"視た"のは、野菊でも羽生田でもなく、幾なんだよなあ。 ここにきて漸く、本作のメインテーマ「自分とは何か」について描かれる。累が向き合うアイデンティティ。美醜の先にある"本当の自分"。どうやら累は小さな光を見つけた様子。これがバッドエンドに繋がらないことを願う。
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幾先輩わりと簡単に天ヶ崎さんに協力したなー。誰しもが、あなたみたいにくもり無く真っ直ぐ生きられるわけじゃない。とか結構印象的だった。幾先輩いい人だけど、野菊の言った、自分のしたことは正しいと思ってる人いるよなーと思ってしまった。今まで累や野菊の側面で読んできたからか、幾先輩のしていることが偽善っぽく感じちゃう。自殺しかけた累を止めた母親の言葉ってなんだったんだろう。もう最終章に入ってるようなのでこの先が楽しみ。
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