- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 文庫
スター・ウォーズ カタリスト(上) ヴィレッジブックス
定価 ¥1,155
1,045円 定価より110円(9%)おトク
獲得ポイント9P
在庫わずか ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
11/29(金)~12/4(水)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ヴィレッジブックス |
発売年月日 | 2017/05/31 |
JAN | 9784864913355 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
11/29(金)~12/4(水)
- 書籍
- 文庫
スター・ウォーズ カタリスト(上)
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
スター・ウォーズ カタリスト(上)
¥1,045
在庫わずか
ご注文はお早めに
商品レビュー
4
1件のお客様レビュー
上下巻まとめてレビュー「ライラの苦労話」 映画ローグ・ワンとセットで読むのは、背景の補足となりStar Warsファンにとっては醍醐味がある。しかし劇的な展開はないため、単独で読むなら平凡な話である。 ヴァルトでジン・アーソが生まれる直前(22BBY)から、ラ・ムーに逃げるま...
上下巻まとめてレビュー「ライラの苦労話」 映画ローグ・ワンとセットで読むのは、背景の補足となりStar Warsファンにとっては醍醐味がある。しかし劇的な展開はないため、単独で読むなら平凡な話である。 ヴァルトでジン・アーソが生まれる直前(22BBY)から、ラ・ムーに逃げるまでを描いている(17BBY)ため、ジンの活躍は一切ない。 ゲイレン・アーソをオーソン・クレニックがデス・スターの兵器(リアクター・ビーム)に携わらせようとする話と、クレニックとウィルハフ・ターキンの確執の話の大きな2つの流れからなっている。クレニック/ゲイレン/ライラ・アーソ間の心理戦のような内容や会話がとても多い。 その心理戦の中で、ライラがひたすらゲイレンを目覚めさせようとし、本作の主人公ともいえる。ゲイレンは研究一辺倒なため、クレニックに利用されていることも後半やっと気づくようでライラは苦労した。兵器開発に利用しようと企むクレニックとのやり取りが、ローグ・ワン冒頭で過激な行動に走らせたことが納得できる。ライラはフォースを信奉しており、フォースがもっと強く関わるような設定であれば、ゲイレンをもう少し早く離脱させられたかもしれない。 ゲイレンは、リアクター・ビームのためとは知らず、エネルギー源の開発でカイバー・クリスタルを使用する。フォースに影響されるようでいながら強く感じることができないライラやゲイレンのためか、カイバー・クリスタル自身の説明はあいまいだ。 ターキンがクレニックの台頭を抑えるために、デス・スターの完成が遅れても仕方なしと思ったことは異常に思えた。意識しすぎであり、ターキンの冷酷さがあれば、あまり心配しなくても良かったはずだ。 クレニックによるポグル・ザ・レッサー大公の利用を始め、デススターの建設にジオノーシアンがかなり駆り出されていた背景がよく分かった。それにしても20年もかかったとは何と建造規模が大きかったのだろう。よく分からなかったのが、焦点調整ディッシュが完成してデススターに装着されたと記述があることだ。ローグ・ワン中でターキンが装着されている様子を見ているシーンがあり、矛盾しているが、別物なのか? ソウ・ゲレラも登場することで期待していたが、モン・マスマから過激と評されていた活躍がないのが残念だった。アーソ一家をコルサントから脱出させてラ・ムーに連れて行く、お約束のシーンは描かれていた。ソウのスピンオフが出ることを期待する。 初めにクレニックに雇われて利用され、ソウへ加担したハズ・オビット。最後にターキンから2重スパイを命じられたハズだが、クレニックやターキンにアーソ一家が見つからない報告をし続けるのは困難だろう。結局報告することになってしまい、ローグ・ワン冒頭でクレニックがラ・ムーに向かった(13BBY)のかもしれない。 ※2017.5.4注文@amazon 読了
Posted by