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開化鐵道探偵 ミステリ・フロンティア
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開化鐵道探偵 ミステリ・フロンティア

山本巧次(著者)

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開化鐵道探偵 ミステリ・フロンティア

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2017/05/29
JAN 9784488017941

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商品レビュー

3.2

18件のお客様レビュー

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2022/04/10

久しぶりに面白い活字のミステリーを読んだ。 明治の、鉄道をしき、国を豊かにする、という使命と浪漫と夢があった時代に、トンネル掘りの人足たちが事故にあい……という時代鉄道本格ミステリーです。 (^∀^) 長いこと鉄道会社ではたらいていたそうで、めちゃ詳しいのと、とにかく文章がうまい...

久しぶりに面白い活字のミステリーを読んだ。 明治の、鉄道をしき、国を豊かにする、という使命と浪漫と夢があった時代に、トンネル掘りの人足たちが事故にあい……という時代鉄道本格ミステリーです。 (^∀^) 長いこと鉄道会社ではたらいていたそうで、めちゃ詳しいのと、とにかく文章がうまい。 すんなり読めてしまう。 そうして、そうか、そういう夢を描いていた時代と人々があったんだなぁ、ということを初めて意識しました。 知識としては知ってたけど、そういう人々の努力の上に今の私達の暮らしも成り立ってるんだということを忘れちゃいかんと思いましたよ。 2022/04/13 更新

Posted by ブクログ

2021/02/14

明治12年、鉄道の開業まもなく。 トンネル掘削の変事に派遣される元八丁堀。 わくわくしますね! 明治当時の描写がとてもよかった。続編もよもう。

Posted by ブクログ

2020/08/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

日本の鉄道が開通して7年、日本人だけの力で鉄道を作るべく、京都-大津間の鉄道開通を目指す鉄道局長、井上勝。 逢坂山トンネルを堀削中の現場で次々と起こる事故に、旧八丁堀同心の草壁は捜査に駆り出されるが、その矢先、出入の商人がトンネル現場からの帰路、列車から転落死する。 技手見習いの小野寺の視点で物語がすすむ。 草壁は淡々と事件を追い、時々ふらりといなくなる。どんどん事件は起こるのに、あまり緊迫感がない。 黒幕もだけど、それに踊らされた犯人にも違和感。 ただ、日本人だけで鉄道を作ろうとしたという、鉄道建設の話は面白い。 銀山で働く坑夫達の過酷さとか、職人の手際とか。 今と違ってほぼ手作業だし!

Posted by ブクログ

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