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社内営業の教科書 上司・同僚・部下を味方につける
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社内営業の教科書 上司・同僚・部下を味方につける

高城幸司(著者)

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社内営業の教科書 上司・同僚・部下を味方につける

定価 ¥1,650

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東洋経済新報社
発売年月日 2017/06/01
JAN 9784492046111

社内営業の教科書

¥220

商品レビュー

3.7

10件のお客様レビュー

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2024/06/21

社内営業しないでビジネスで成功することはできません。なぜ社内に営業するのか、社内の人は思っているほどあなたに興味がありません。会社の同僚に協力義務がないからです。つまり、上司や部下など同じ組織の仲間に協力してもらうことで、より大きな成果を効率的にまた確実に出せるようになるものです...

社内営業しないでビジネスで成功することはできません。なぜ社内に営業するのか、社内の人は思っているほどあなたに興味がありません。会社の同僚に協力義務がないからです。つまり、上司や部下など同じ組織の仲間に協力してもらうことで、より大きな成果を効率的にまた確実に出せるようになるものです。ポイントとしては、会社の他人を会社の味方にする社内営業です。経営修士を持っている人でも、社内営業をしています。 会社におけるトップセールスマンの記録は全て社内営業から生まれています。自分のやりたい仕事やポジションを手に入れる最高の方法になります。そもそも自分1人でできること自体には限界があります。社内営業そのものは、ビジネステクニックとしてコストパフォーマンスが良いのです。 まず、お願い事は魅力的に盛り付けてみてはいかがでしょう。相手の自尊心をくすぐる行為です。少しオーバーに褒めてみて、やったほうが得と思える匂いをさせるのです。頼み事も上手にラッピングすれば相手にとってのプレゼントになります。やってみたら面白いかもしれない、魅力的な仕事だと思わせたら勝ちです。 自分を上手に売り込む、パーソナルブランディングも大切です。会社の中は、どんぐりの背比べ、会社の仕事にあの人にしかできないものはほとんどないのです。選ばれるのは、彼に任せたい、彼女が適任だとみんなが言っていると思われた人であり、それがパーソナルブランディングです。自分自身の認知力を高めます。 やりたいと手を挙げること、やってみると指名される事は全然違います。積極的姿勢だけでは評価されません。積極性が評価されるのはその仕事をやり切った人に対してです。やってみるには免責条項が付いています。仮に仕事が成功しなかったとしても、それは自分の責任ではなく任せた上司の責任であると言うことです。 自分を売り込んでくれるエージェント 第三者からの推薦は本人の推薦より聞きます。これは本人よりも第三者から聞かされた情報の方が信頼性が増すと言うウィンザー効果と言う心理学のものです。つまり誰かに言ってもらうことです。 エージェントにふさわしい人の3条件があります、1つ目は常識、2つ目はしがらみがないこと、3つ目はそれなりに仕事ができることです。SNSのフォロワーが多い人は、ネットの影響力が強いのと同じように、会社でフォロワーが多い人はエージェントとして魅力的なんです。 あの人にやらせたいと思わせる実績や意思の伝え方、優秀さより差別化を売りにしましょう。みんなでつかんだ大きな成果より、1人でつかんだ小さな成果の方が第三者は評価してくれます。実績のインパクトは伝え方でがらりと変わるということです。課題を発見し、それに対し素早い行動を見せ、そしてその結果を数字でインパクトにアピールすることです。また、それを達成したことによる人脈や手柄はどのようなものだったか、それを1人独り占めせず、共有した姿勢をアピールすることが大切です 実績や能力の嘘は当然NGですが、盛り付け自体は禁止されていません

Posted by ブクログ

2023/11/09

著者はリクルート出身。社内だからといって、あなたに協力してくれる訳では無い。その当たり前の事に気づかせてくれた。 周囲を如何に上手く巻き込んで多様な力を集めて大きな仕事を行うか。 社内営業というと「ゴマスリ」とのイメージが強く、ネガティブなイメージがあると思うが、その必要性を...

著者はリクルート出身。社内だからといって、あなたに協力してくれる訳では無い。その当たり前の事に気づかせてくれた。 周囲を如何に上手く巻き込んで多様な力を集めて大きな仕事を行うか。 社内営業というと「ゴマスリ」とのイメージが強く、ネガティブなイメージがあると思うが、その必要性を素直に認めて、どうしたら皆が自分に快く協力してくれるか?と真剣に考えてみては?との提案。 すると皆が面倒と思うタスク、例えば飲み会の幹事も、前向きに引き受けられるかも(笑)普段話さない人と繋がる絶好の機会。 40代半ばになって、やっと「なるほどね〜」と思う内容かも。若手は自分の力で切り拓けると思う傾向だから、自分も含めて。

Posted by ブクログ

2022/02/03

端的に書いてあって分かりやすかった。 仕事に関していろいろな考え方があることに気付かされる書籍でした。

Posted by ブクログ

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