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衰退の法則 日本企業を蝕むサイレントキラーの正体
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東洋経済新報社 |
| 発売年月日 | 2017/06/01 |
| JAN | 9784492533901 |

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衰退の法則
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論理的っぽいが、そんな理屈通りじゃ破綻は防げないよなーって感じの一冊。 曰く、破綻を防ぐためには①経営陣が高い経営リテラシーを持ち、②事実を軸にした議論が行われ、人事的に①②のことが行える人を適正に判断し登用していくことが大事だということ。 ・事実ベースで議論できる規範(衰退企...
論理的っぽいが、そんな理屈通りじゃ破綻は防げないよなーって感じの一冊。 曰く、破綻を防ぐためには①経営陣が高い経営リテラシーを持ち、②事実を軸にした議論が行われ、人事的に①②のことが行える人を適正に判断し登用していくことが大事だということ。 ・事実ベースで議論できる規範(衰退企業は議論闊達<社内人間関係に気を使う) ・経営陣が高い経営リテラシーをもつ ・事前調整は論点を鋭くするためにある(破綻企業は反対意見を潰すために社内調整を実施) ・派閥/学閥はない(衰退企業はある) ・昇進、評価においての人事部の影響力が絶大
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日本企業には、構造的に事業衰退をもたらす「衰退惹起サイクル」が備わっている。 ①経営陣の意思決定プロセスが予定調和的 ②ミドルクラスの社内調整プロセスが高度に浸透 ③出世条件が幹部への忖度、社内政治 ④経営陣の資質が社内調整に全振りしており経営能力は低い 日本は文化的にもこの...
日本企業には、構造的に事業衰退をもたらす「衰退惹起サイクル」が備わっている。 ①経営陣の意思決定プロセスが予定調和的 ②ミドルクラスの社内調整プロセスが高度に浸透 ③出世条件が幹部への忖度、社内政治 ④経営陣の資質が社内調整に全振りしており経営能力は低い 日本は文化的にもこの衰退惹起サイクルが駆動しやすい特性をもっている。 それが東アジア全域で見られる「相互協調的自己感」である。 では、逆に衰退に向かわない優良企業にはどのような「癖」が存在しているのか。 経営陣の意思決定プロセス ・事実に基づく議論を尊重する規範(衰退企業は予定調和的) ミドルクラスの社内調整プロセス ・事前調整は論点を鋭くするためにある(破綻企業は反対意見を潰すために社内調整を実施) 出世条件 ・派閥/学閥はない(衰退企業はある) ・自分の意見を持っている(衰退企業は上に従う) ・衆目が一致する素晴らしい人間性(衰退企業はコウモリが偉くなる) ・人事部門が権限を有し、徹底的に昇進状況をリサーチ(衰退企業は政治で決まる) 経営陣の資質 ・高い実務能力・経営リテラシー(衰退企業は社内人間関係構築能力に全振り) 優良企業においては「事実ベースで議論できる規範」と「人事部による公正な人事選考プロセス」この2つのくさびが衰退惹起サイクルの駆動を阻止する機能を有していることが示唆される。 今回この書籍を読んで、とりわけ優良企業の特徴で興味深かったのが、昇進、評価においての人事部の影響力が絶大であるという点。自身は総合商社Gからキャリアをスタートさせ複数のスタートアップなどを経験したが、ここまで人事が影響力を行使している企業には所属していなかった。自身の企業での運用に大いに参考にさせていただきたいと思う。
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分析手法やここのコメント(具体的で分かり易いが)が長々あるので流し読み。人や役職ではなく事実ベースでの議論とpdca、悪循環に対する楔となるルールの確実な運用。 経営学の参考書や、コンサル系の分析の見せ方、或いは指摘されるような日本型企業の社外取締役なんかには面白いのかも知れない...
分析手法やここのコメント(具体的で分かり易いが)が長々あるので流し読み。人や役職ではなく事実ベースでの議論とpdca、悪循環に対する楔となるルールの確実な運用。 経営学の参考書や、コンサル系の分析の見せ方、或いは指摘されるような日本型企業の社外取締役なんかには面白いのかも知れない。 で、どうするの?というのには、著者の企業再生やオーナーチェンジのような劇薬が要りそうだが。
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