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ネコの行動学
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ネコの行動学

パウル・ライハウゼン(著者), 今泉みね子(訳者)

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ネコの行動学

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 丸善出版
発売年月日 2017/05/24
JAN 9784621301432

ネコの行動学

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商品レビュー

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2019/04/23
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※このレビューにはネタバレを含みます

2019.4.23読了。 大型ネコ科は動物は獲物を殺した後に休憩時間を取る…そうだよな命がけの狩猟の後だもんな、食べる体力回復しないと食べられないよな。体の大きさと獲物を食べる箇所の違いも興味深かった。小型なものが食べるときは頭から、やや大きいと頭の後方から首を落とすように、大型は脇腹や後ろ足の間から。これを読んで思い出したのはかつて共に暮らしていた一匹のメス猫だ。彼女は手練れの狩人で、なかでもよくネズミを捕らえては家に持ち帰り食べていたのだ。留守番中に彼女が帰ってきたとき玄関からネズミの骨を噛み砕く音がポキリポキリと聞こえていたことは忘れるはずもない出来事だ。彼女はよくネズミを食べていたが、頭だけ食べて残りはそのまま放置することが多かった。その為頭のない遺体をよく埋葬したものだ。頭しか食べないのは彼女自身の好みかと思っていたのだが、生来のものだったとは。彼女はネズミを食べてはいたが家で出されるカリカリもしっかり食べていたから、小柄だった彼女はネズミの頭を食べるだけで身も心も満足していたのかもしれない。しかしこの書のオリジナルが書かれたのは1980年代であるのにこの頃から異国の地でもノネコと野生動物保護問題は存在していたとは…この問題の根深さ

Posted by ブクログ

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