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用務員さんは勇者じゃありませんので(7) MFブックス

棚花尋平(著者), 巖本英利

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2017/05/25
JAN 9784040692401

用務員さんは勇者じゃありませんので(7)

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商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2017/11/26

表紙を見て蔵人さんが久々に黒髪に戻っているのを見て、やっぱりこっちの方が「用務員」って感じがでるからいいなぁと再確認しました。作業服の色合いもいつの間にか戻っていましたね。なんだか若返ったような気がしなくもないですが、内面は相変わらずのようで安心しました。 これまでの逃亡生活め...

表紙を見て蔵人さんが久々に黒髪に戻っているのを見て、やっぱりこっちの方が「用務員」って感じがでるからいいなぁと再確認しました。作業服の色合いもいつの間にか戻っていましたね。なんだか若返ったような気がしなくもないですが、内面は相変わらずのようで安心しました。 これまでの逃亡生活めいた放浪生活が、砂漠にたどり着いたことで定住に切り替わったようで。ちっとも安息できない灼熱の砂漠を定住の地に選ぶとは、蔵人さんのひねくれた反骨精神には毎度驚かされます。 日本人と異世界人、という異文化コミュニケーションを楽しませてくれる本作シリーズですが、この巻でも砂漠という環境特有の文化や因習、部族間抗争について深く考えさせられました。 「日本から異世界へ来た主人公が、日本の価値観でもってその異世界の文化や風習を破壊し作り変える」という強引かつ安直な展開にはならずに、ある程度は反発しつつ折り合いをつけて生きようとする主人公の存在が本作の魅力だと思います。

Posted by ブクログ

2017/11/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

相変わらず読めば面白く一気に読めるが、暗いストーリー部分も毎回あるので、読む気分になるまでが一苦労なシリーズです。 今回もビターエンドで、クランドの周囲ではやりきれない不幸もおきながら、それでも新しい仲間に蜂の魔物のファイが加わったり明るいエピソードも入る。 表紙のニルーファルともちょっといい感じになるクランド。 最後に瀕死になるクランドですが、その後二年ほどが過ぎるアフターで終わるので次が待ち遠しいです。

Posted by ブクログ

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