- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 新書
- 1226-26-01
「司馬遼太郎」で学ぶ日本史 NHK出版新書517
定価 ¥858
220円 定価より638円(74%)おトク
獲得ポイント2P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品【送料無料】
店舗受取なら1点でも送料無料!
店着予定:1/16(金)~1/21(水)
店舗到着予定:1/16(金)~1/21(水)
店舗受取目安:1/16(金)~1/21(水)
店舗到着予定
1/16(金)~1/21
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
1/16(金)~1/21(水)
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | NHK出版 |
| 発売年月日 | 2017/05/01 |
| JAN | 9784140885178 |

店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
1/16(金)~1/21(水)
- 書籍
- 新書
「司馬遼太郎」で学ぶ日本史
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
「司馬遼太郎」で学ぶ日本史
¥220
在庫あり
商品レビュー
3.9
76件のお客様レビュー
司馬遼太郎の本はまだ読んだことがなかったので、知るきっかけとして購入。時間をかけて読んだからか記憶が飛び飛び。自分の知らない歴史人物の話もあって、歴史は知っていて損がないなぁと思った。
Posted by 
◆日本人に大きな影響を与えた「司馬史観」を解読する 2009~11年に放送されたドラマ『坂の上の雲』が、 2024年9月から25年3月に再放送されました。 その冒頭ナレーションは、強く印象に残っており、以下に一部を引用します。 「まことに小さな国が開化期を迎えようとしている。...
◆日本人に大きな影響を与えた「司馬史観」を解読する 2009~11年に放送されたドラマ『坂の上の雲』が、 2024年9月から25年3月に再放送されました。 その冒頭ナレーションは、強く印象に残っており、以下に一部を引用します。 「まことに小さな国が開化期を迎えようとしている。 小さな、といえば、明治初年の日本ほど小さな国はなかったであろう(中略)。 明治維新によって日本人は初めて近代的な「国家」というものをもった。 誰もが「国民」になった。不馴れながら「国民」になった日本人たちは、 日本史上の最初の体験者としてその新鮮さに昂揚した。 この痛々しいばかりの昂揚がわからなければ、この段階の歴史はわからない。」 司馬遼太郎は、こうして「国民国家」の形成に成功し、 「脱亜入欧」を成し遂げていく明治国家を高く評価していました。 もちろん、日本が欧米の植民地にならずに済んだことは、大きな成果です。 しかし、『坂の上の雲』で描かれた日露戦争を転換点に、 国民のナショナリズムが暴走、それを背景に軍部も統帥権を旗印に暴走していき、 悲惨な戦争を引き起こしたことは、ご存じの通りです。その昭和前期を、 司馬遼太郎は、明治と非連続の「鬼胎(もしくは異胎)の時代」として問題視、 そのせいか、昭和時代の小説を書くことはありませんでした。 司馬文学の愛読者にとっては、あまり関心のない話だったかもしれませんが、 テレビでも活躍する歴史家の磯田道史さんは、 本書で「司馬遼太郎は、読んだ人間を動かし、 次の時代の歴史に影響を及ぼす数少ない『歴史をつくる歴史家』だった」 と評して、その影響力について、他の歴史家・作家と一線を画するとしています。 史上最初のそうした歴史家は、 『太平記』で楠木正成を忠義の士として描いた小島法師以後、 『日本外史』を書いた頼山陽、『近世日本国民史』を書いた徳富蘇峰、 そして司馬遼太郎の3人しかいないと述べています。 たしかに、「昭和前期は誰にも苦難を強いた時代だったが、 明治は古き善き時代だった」との考え方は、 司馬文学の影響のせいか、多くの国民に広がっている気がします。 しかし、磯田さんは、昭和の「鬼胎」は、すでに明治時代から萌芽があったと指摘します。 そのひとつが、明治維新の功労者や、日露戦争後100人もの軍人を、 大名や公家より爵位が高い「華族」にしたことです。 明治維新で天皇の下で国民平等を実現するはずが、世襲が行なわれていたのです。 軍人での立身出世をめざした人たちは、軍で失業するわけにもいかず、 大きいままの軍を維持して、新しい仮想敵を求めるようになっていきます。 ほかにも、国家モデルの目標をプロイセン・ドイツ型にしてしまったこともあります。 司馬遼太郎は、江戸の多様性という遺産が明治国家を育てたと評価していました。 たしかに、明治初期は、陸軍はフランスに、海軍はイギリスに、 国家制度はドイツに学ぶという多様性がありました。 しかし、明治14年の政変(1881年)で、伊藤博文が大隈重信を追い出し、 「軍隊が国家を動かしている」ようなドイツ型に一本化します。 こうして「病魔のもととなる菌」が植え付けられたというのが磯田さんの見立てです。 以上、磯田さんの「司馬史観」に対する疑問を中心にご紹介してしまいましたが、 本書のタイトルは『「司馬遼太郎」に学ぶ日本史』。 戦国、幕末、明治、昭和前期を扱った作品を順に取り上げながら、 それを入口に日本史を学び、 司馬遼太郎が本当に伝えたかったことを読み解いている本です。 司馬遼太郎の本をたくさん読んでいる人にはもちろん、 司馬遼太郎の本を読んだことのない人にも、影響力が大きかった彼が 何を考え、何を書き、何を伝えようとしていたのかを知るために、おすすめできる本です。
Posted by 
司馬遼太郎さん大好きなんです。司馬史観については世間的には色々と意見があるようですが、それはとりあえず措いておいて、純粋に小説を楽しめる作家さんだと思います。磯田さんの本の中の意見に目から鱗なこともいくつかありました。
Posted by 