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大東亜戦争は日本が勝った 英国人ジャーナリストヘンリー・ストークスが語る「世界史の中の日本」
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大東亜戦争は日本が勝った 英国人ジャーナリストヘンリー・ストークスが語る「世界史の中の日本」

ヘンリー・S.ストークス(著者), 藤田裕行(訳者)

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大東亜戦争は日本が勝った 英国人ジャーナリストヘンリー・ストークスが語る「世界史の中の日本」

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ハート出版
発売年月日 2017/04/01
JAN 9784802400299

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商品レビュー

4.4

5件のお客様レビュー

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2017/12/20

5.0 日本人が気づかない日本の素晴らしさがよく分かる

著者のストークス氏は、50年以上日本に在住していて、三島由紀夫氏(1970年自決)とも親交があり、「古事記」のような神話にも詳しい人である。この書は、ストークス氏の前著「戦争犯罪国はアメリカだった」の「続編」といえる。 ストークス氏は、この書で以下のことを述べている。 ・...

著者のストークス氏は、50年以上日本に在住していて、三島由紀夫氏(1970年自決)とも親交があり、「古事記」のような神話にも詳しい人である。この書は、ストークス氏の前著「戦争犯罪国はアメリカだった」の「続編」といえる。 ストークス氏は、この書で以下のことを述べている。 ・500年に渡って続いた西洋列強による有色民族の大虐殺、植民地支配を終焉させたのが大東亜戦争だった。もし日本軍がアジアに進攻しなければ、アジアにあった欧米の植民地がその宗主国から独立することは決してなかった。日本はその残虐非道な白人の世界侵略を覆した「正義の国」であり、大東亜戦争に勝ったのは日本だった。戦時国際法に違反して、民間人大虐殺を展開したアメリカは「反則負け」である。 ・日本は「和」の国で、対決することよりも、調和することを選択する美風があり、本来なら対立するはずの考えや、気質や挙動をも相互に認め合って、共生する叡智が育まれてきた。七世紀に聖徳太子によって制定された「十七条憲法」でも「和をもって尊しとなす」と定めている。これは、世界最古の民主憲法といえる。 ・日本は太古の昔から高度な文明の技術を持ち、旧石器時代から他民族によって征服されることなく、ずっと民族が続いて現在に至っている。また、ひとつの王朝が2000年以上続いてきた奇蹟のような国である。 ・ギリシャも多神教ではあったが、神々は戦い、争い合った。神話は架空の物語ではなく、その神話の下で生きる人々の世界観の反映でもある。 ・江戸時代の日本の庶民は世界のどこよりも文化的な生活を送っていた。絵画でも舞台芸術でも高い芸術性を有しており、教育も普及していた。明治初期に日本が産業国家としてすみやかに離陸できたのは、庶民の教育水準がどの国よりも高かったからといえる。 ・日本は有史以来、侵略戦争を起こしていない。日清戦争、日露戦争、日中戦争、それらはすべて日本と日本人を守るための自衛戦争だった。 ・西洋列強の帝国主義が、植民地支配による搾取だったのに対し、日本が朝鮮半島や台湾、満洲で行った統治はその真逆で、植民地を豊かにするために本国が国民の血税を費やしたものだった。 ・日本人は、白人支配の世界で奴隷にされ、搾取される有色民族の姿に涙し、欧米の帝国主義からアジアを開放するという考えが、明治時代から第二次世界大戦まで、強い潮流となっていた。日本には、民族平等、八紘一宇の理想があった。 ・朝鮮統治で日本は、日本人と朝鮮人を、少なくとも法的には対等に扱った。イギリス人のストークス氏が何より驚いたのは、日本の皇族が朝鮮の王族に嫁いだことだった。このことは、日本と朝鮮の関係が宗主国と植民地の関係でなかったことの証左である。 ・日本が満洲に進出したのは侵略などではない。当時、満洲はロシア領で、日露戦争に勝利したことで、日本は満洲に関する権益を獲得した。それに対して中国側は自国の領土であるかのように口を挟み、反日の抗議や活動をエスカレートし、日本人居留民を不安に陥れ、危険に晒す行為に出た。満洲の権益を守るための自衛戦争は違法どころか、合法そのものである。 ・第一次世界大戦後、アメリカの世論は、厭戦気分から戦争に反対していた。が、ルーズヴェルト大統領は日本を戦争に引きずり込むため、日本を追い詰め、挑発し続けた。それは「侵略」と言っていいほどのものだった。日本軍の真珠湾攻撃も諜報活動で把握していながら、自国民を犠牲にして、日本軍に攻撃をさせた。「卑劣な日本軍による真珠湾奇襲攻撃」を演出して、アメリカ国民を騙して、日米開戦を起こしたのはルーズヴェルトである。 ストークス氏の伯父は真珠湾攻撃の半年ほど前、ビルマのラングーン空港で膨大な数のアメリカ軍の爆撃機を目撃しており、アメリカは対日戦争の準備を着々と進めていたと述べていた。 ・日本軍がアジア各地に進攻すると、現地の人々は、歓喜して日本軍を迎えた。インドネシアでも香港でもインドでもマレーでもシンガポールでもベトナムでもビルマでも、現地の人々は数百年に渡って彼らを植民地支配し、搾取してきた白人たちを、日本軍が蹴散らしたことに、心から歓喜したのだ。 世界文明史の中で、日本の戦争を位置づけた大変盛りだくさんな内容で、これまで読んできた数十冊の書と一致する点が多く、これらの主張は正しいと確信できた。日本人が気づかない日本の素晴らしさもよく分かり、我々の先祖を心から敬える書である。

Takashi

2017/12/04

日本人が気づかない日本の素晴らしさがよく分かる

著者のストークス氏は、50年以上日本に在住していて、三島由紀夫氏(1970年自決)とも親交があり、「古事記」のような神話にも詳しい人である。この書は、ストークス氏の前著「戦争犯罪国はアメリカだった」の「続編」といえる。 ストークス氏は、この書で以下のことを述べている。 ・...

著者のストークス氏は、50年以上日本に在住していて、三島由紀夫氏(1970年自決)とも親交があり、「古事記」のような神話にも詳しい人である。この書は、ストークス氏の前著「戦争犯罪国はアメリカだった」の「続編」といえる。 ストークス氏は、この書で以下のことを述べている。 ・500年に渡って続いた西洋列強による有色民族の大虐殺、植民地支配を終焉させたのが大東亜戦争だった。もし日本軍がアジアに進攻しなければ、アジアにあった欧米の植民地がその宗主国から独立することは決してなかった。日本はその残虐非道な白人の世界侵略を覆した「正義の国」であり、大東亜戦争に勝ったのは日本だった。戦時国際法に違反して、民間人大虐殺を展開したアメリカは「反則負け」である。 ・日本は「和」の国で、対決することよりも、調和することを選択する美風があり、本来なら対立するはずの考えや、気質や挙動をも相互に認め合って、共生する叡智が育まれてきた。七世紀に聖徳太子によって制定された「十七条憲法」でも「和をもって尊しとなす」と定めている。これは、世界最古の民主憲法といえる。 ・日本は太古の昔から高度な文明の技術を持ち、旧石器時代から他民族によって征服されることなく、ずっと民族が続いて現在に至っている。また、ひとつの王朝が2000年以上続いてきた奇蹟のような国である。 ・ギリシャも多神教ではあったが、神々は戦い、争い合った。神話は架空の物語ではなく、その神話の下で生きる人々の世界観の反映でもある。 ・江戸時代の日本の庶民は世界のどこよりも文化的な生活を送っていた。絵画でも舞台芸術でも高い芸術性を有しており、教育も普及していた。明治初期に日本が産業国家としてすみやかに離陸できたのは、庶民の教育水準がどの国よりも高かったからといえる。 ・日本は有史以来、侵略戦争を起こしていない。日清戦争、日露戦争、日中戦争、それらはすべて日本と日本人を守るための自衛戦争だった。 ・西洋列強の帝国主義が、植民地支配による搾取だったのに対し、日本が朝鮮半島や台湾、満洲で行った統治はその真逆で、植民地を豊かにするために本国が国民の血税を費やしたものだった。 ・日本人は、白人支配の世界で奴隷にされ、搾取される有色民族の姿に涙し、欧米の帝国主義からアジアを開放するという考えが、明治時代から第二次世界大戦まで、強い潮流となっていた。日本には、民族平等、八紘一宇の理想があった。 ・朝鮮統治で日本は、日本人と朝鮮人を、少なくとも法的には対等に扱った。イギリス人のストークス氏が何より驚いたのは、日本の皇族が朝鮮の王族に嫁いだことだった。このことは、日本と朝鮮の関係が宗主国と植民地の関係でなかったことの証左である。 ・日本が満洲に進出したのは侵略などではない。当時、満洲はロシア領で、日露戦争に勝利したことで、日本は満洲に関する権益を獲得した。それに対して中国側は自国の領土であるかのように口を挟み、反日の抗議や活動をエスカレートし、日本人居留民を不安に陥れ、危険に晒す行為に出た。満洲の権益を守るための自衛戦争は違法どころか、合法そのものである。 ・第一次世界大戦後、アメリカの世論は、厭戦気分から戦争に反対していた。が、ルーズヴェルト大統領は日本を戦争に引きずり込むため、日本を追い詰め、挑発し続けた。それは「侵略」と言っていいほどのものだった。日本軍の真珠湾攻撃も諜報活動で把握していながら、自国民を犠牲にして、日本軍に攻撃をさせた。「卑劣な日本軍による真珠湾奇襲攻撃」を演出して、アメリカ国民を騙して、日米開戦を起こしたのはルーズヴェルトである。 ストークス氏の伯父は真珠湾攻撃の半年ほど前、ビルマのラングーン空港で膨大な数のアメリカ軍の爆撃機を目撃しており、アメリカは対日戦争の準備を着々と進めていたと述べていた。 ・日本軍がアジア各地に進攻すると、現地の人々は、歓喜して日本軍を迎えた。インドネシアでも香港でもインドでもマレーでもシンガポールでもベトナムでもビルマでも、現地の人々は数百年に渡って彼らを植民地支配し、搾取してきた白人たちを、日本軍が蹴散らしたことに、心から歓喜したのだ。 世界文明史の中で、日本の戦争を位置づけた大変盛りだくさんな内容で、これまで読んできた数十冊の書と一致する点が多く、これらの主張は正しいと確信できた。日本人が気づかない日本の素晴らしさもよく分かり、我々の先祖を心から敬える書である。

Takashi

2022/03/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

なかなか読みごたえのある本。面白かったが重い内容。日本がいかにアメリカに陥れられたかが縷々とつづられる。その中で、日本は本気でアジアを解放しようとしていた歴史的な事実も説明される。欧米植民地主義と日本のアジア進出は根本的に全く思想が違う、その反面、どれほど極悪非道な事を欧米列強が全世界でしていたか、という内容。それがばれないようにと日本人と世界を洗脳し、日本を悪者にしているのが今の歴史、との事。これを覆すのはたいへんだと思わされた。 決して楽しい本ではない。でも星はこのジャンル最高の星四つ。 下記に付箋を貼った個所を要約(残虐非道な欧米列強の記述には付箋を貼っていない): 20:クラウゼヴィッツの「戦争論」には戦争の勝者を「戦争の目的を果たした側」としている。この定義によると日本は大東亜戦争の勝者になる。 24:日本側の正式な戦争名「大東亜戦争」を使えないのは洗脳による。然し占領下の洗脳よりもその後の洗脳の方がひどい。 27:「人種戦争(レイスウォー)」ジェラルド・ホーン著。 30:1919年パリ講和会議でのこと。人種差別撤廃についての提案を日本がし、11対5の圧倒的多数で可決。オーストラリア首相は署名を拒絶して退席。議長国であったアメリカのウッドロー・ウイルソン大統領は議長権限として「全会一致によって決めるべき議案」と宣言し葬り去った。 45:712年にしるされた古事記は「ふることふみ」と読むのが正式な読み方。明治維新以前は神道をふるみちと呼んでいた。 50:604年に聖徳太子によって制定された十七条の憲法は、世界最古の民主憲法。 72:縄文遺跡からは戦争の道具が一切出土していない。 74:「国民のための日本建国史」には、神武東征の歴史的検証がしるされている。 90:三島由紀夫は西洋かぶれ。しかし西洋かぶれだからこそ、日本の文化を比類なき貴重なものととらえることができたのだ、と著者の意見。 97:インドのムガール帝国の「ムガール」とはモンゴルの事。つまりモンゴル人の帝国がインドに建てられたということ。 112-113:1588年のドレイクの海戦。イギリスの海軍がスペインの無敵艦隊を破った。ドレイク提督率いるイギリスの海賊集団は、小型船艇でスペインの大型船を次々と撃破した。このドレイクはマゼランの次に世界一周をやってのけた人。 141:高野山に行けば誰でも景教の碑を見る事ができる。 142:マンリオ・カデロ著「だから日本は世界から尊敬される」。天正少年使節団の日記が翻訳された、使節団に関する論文が内容との事。 171:マゼランはフィリピンで土人に殺されたとするのが一般の歴史。しかしフィリピンでは違う。マゼランを殺したラップラップ酋長は英雄として有名。マニラには像が建つ。 180:頭山満は「大アジア主義」を掲げた。(玄洋社がGHQに解散をさせられたのはこれが理由のひとつか。) 190-191:日露戦争直後の1906年、アメリカでは対日本戦争の計画である「オレンジ計画」がすでに立てられた。

Posted by ブクログ

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