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凍土の狩人 集英社文庫
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凍土の狩人 集英社文庫

森村誠一【著】

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凍土の狩人 集英社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2017/04/25
JAN 9784087455694

凍土の狩人

¥330

商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2017/09/08
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※このレビューにはネタバレを含みます

評価は4. 内容(BOOKデーターベース) 漆原院長夫妻は、浪人中の息子の性欲処理のため、女性を誘拐する。だが、誘拐した松葉尚子を誤って殺害。スキャンダルを恐れて隠蔽をはかるが、なぜか死体が消えてしまう。一方、尚子の兄・潤一の妻が、多摩川で殺害される。刑事たちは、小さな糸口から二つの事件の繋がりを見つけ真相に迫っていくが…。性、金銭、名誉で心を満たすエリート。大都会の人間たちの激しい欲望と滑稽さを描くミステリー。 ページ数自体が少ないため、事件はサクサクすすみ、犯人もサクサク分かる。伏線も余りなく・・・ この事件を引き起こした原因である院長夫妻の馬鹿息子に関してはほとんど書かれていないためアホ息子ってだけで人格も性格も最後まで分からなかった。

Posted by ブクログ

2017/04/27

森村誠一『凍土の狩人』集英社文庫。 かなりの久し振りに森村誠一の作品を読んだ。1991年の作品で、各社から文庫化されているのだが、古さは全く感じず、面白い。ミステリーとしての仕掛けが兎に角お見事。 金持ちのVIPばかりを相手にする老舗の大病院のどら息子の性欲処理にうら若き女性...

森村誠一『凍土の狩人』集英社文庫。 かなりの久し振りに森村誠一の作品を読んだ。1991年の作品で、各社から文庫化されているのだが、古さは全く感じず、面白い。ミステリーとしての仕掛けが兎に角お見事。 金持ちのVIPばかりを相手にする老舗の大病院のどら息子の性欲処理にうら若き女性を誘拐し、あてがうという悪魔のような病院長夫妻。どら息子の欲望のまま、何度か誘拐を重ねるのだが、その中の女性の一人を殺害してしまう。 と、ここまでの展開で普通の作家なら、悪魔のような犯行が露呈し、大病院は傾き…という結末だと予想が付くのだが、そうは問屋は卸さない。何故か、その犯行は明るみにされず、全く別な殺人事件が描かれるのだ。同時進行で展開する二つの犯罪。全く関係の無い二つの犯罪はやがて交わり、驚愕の結末が待ち受ける。 解説は池上冬樹。古今東西のシリアルキラー小説やサイコミステリー小説を引き合いに出し、かなり気合いの入った解説文を書いている。本作はちっともシリアルキラー小説でもサイコミステリー小説でもないのに一体どうしたことか。

Posted by ブクログ

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