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黒海の歴史 ユーラシア地政学の要諦における文明世界 世界歴史叢書
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黒海の歴史 ユーラシア地政学の要諦における文明世界 世界歴史叢書

チャールズ・キング(著者), 前田弘毅

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 明石書店
発売年月日 2017/04/01
JAN 9784750344744

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2024/05/16
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※このレビューにはネタバレを含みます

地理と歴史のクロスオーバー。 中学までで最も退屈な科目は地理だった。ボーキサイトの輸出量がしかじかでというような、興味もないことを暗記するだけの内容にミリも興味を抱けなかった。 ネガティブな印象が裏返ったのは自覚的には『銃・病原菌・鉄』である。歴史と地理と文化人類学の化学反応は、色のない世界だと思っていた地理というものに彩りを覚えさせてくれた。 書物によって文明を眺めるとき、最大望遠か接眼かという視点が多かったように思う。本書においてはその中間の視点であるという印象を得た。 黒海周辺に興亡した文明を単独で見るのではなく、関わり合いの中で見る。アルゴー号の冒険の時代はギリシャから見た黒海は辺境であり輪郭もさだかではない冒険の世界だった。アルゴー号といえば、なんとなくコグ船のようなというか、少なくとも甲板のある船だというイメージがあったが、甲板のない、せいぜい大型のボートであっただろうと述べられている。まあそうか。そうだよな。 アボノテイコスの偽預言者。 ドラゴンランス戦記で偽のドラゴンが登場する件がある。アボノテイコスの偽預言者は、アスクレピオスの再来を予言した。伝声管を備えたハリボテの大蛇に神託を語らせたという。 コサックといえば騎兵が念頭に浮かぶが黒海で海賊もやっていたという。オスマン帝国がアゾフに有していた要塞を占領し、奪還の試みを退けた。水上戦力への補給のために、葦の茎で息をしながら潜水したという。コサックニンジャ。 ロシア帝国、ソ連、ロシアには冷静な記述を維持しているが、オスマン帝国にはどうも思うところあるらしく、冷静でいられなかったようである。その一点ゆえに完璧に公平ではないという印象を拭い難く覚えはしたが、オスマン帝国の弱体化とかロシアの勃興とか、黒海周辺で漠然と疑問に思いつつ失念していたことがいろいろすっきりした。 21世紀のロシアは10世紀くらいのマインドで駆動してるんじゃないかという印象を得たことは余談である。

Posted by ブクログ

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