- 中古
- 書籍
- 書籍
遠縁の女
定価 ¥1,650
220円 定価より1,430円(86%)おトク
獲得ポイント2P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2017/04/01 |
JAN | 9784163906225 |
- 書籍
- 書籍
遠縁の女
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
遠縁の女
¥220
在庫なし
商品レビュー
3.5
16件のお客様レビュー
短編3作どの作品も良かった。 文章が洗練されていて読みやすくスマート(^^) 3作とも女性が大きな意味を持つ作品だった。 青山文平さん他の作品も読んでみたい。 なぜこの表紙なのか…謎です(*_*)
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
たまには時代物も、と軽い気持ちで手に取ったが、これが中々のもの。一気に読み終えてしまった。 テンポも良く、思いもかけない展開がページをめくる手がもどかしいくらい。先を知りたいという気持ちが急く読書は久しぶり。いやあ良いもの見つけたなあ、という気持ち。 Amazonより 『機織る武家』血の繋がらない三人が身を寄せ合う、二十俵二人扶持の武家一家。生活のため、後妻の縫は機織りを再開する。『沼尻新田』新田開発を持ちかけられ当惑する三十二歳当主。実地検分に訪れた現地のクロマツ林で、美しい女に出会う。『遠縁の女』寛政の世、浮世離れした剣の修行に出た武家。五年ぶりに帰国した彼を待っていたのは、女の仕掛ける謎―。直木賞受賞作「つまをめとらば」に続く清冽な世界。傑作武家小説集。
Posted by
短編・・・にしてはちょっとボリュームあるかな?中編には少なめかな・・くらい。一冊で三編の時代小説です。高田郁の立身出世話みたいなのがさっぱりとした感じの2編に表題作。 どれもすっきりと読みやすく、それでいていつの間にかのめり込んで読み切ってしまいました。ただただ明るいばかりの話で...
短編・・・にしてはちょっとボリュームあるかな?中編には少なめかな・・くらい。一冊で三編の時代小説です。高田郁の立身出世話みたいなのがさっぱりとした感じの2編に表題作。 どれもすっきりと読みやすく、それでいていつの間にかのめり込んで読み切ってしまいました。ただただ明るいばかりの話でもないんですが、読み終わってみるとどことないさわやかな感じで・・・いいですね。おもしろかったです。
Posted by