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オリエント急行殺人事件 光文社古典新訳文庫
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オリエント急行殺人事件 光文社古典新訳文庫

アガサ・クリスティ(著者), 安原和見(訳者)

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オリエント急行殺人事件 光文社古典新訳文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2017/04/11
JAN 9784334753528

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オリエント急行殺人事件

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商品レビュー

3.8

42件のお客様レビュー

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2024/10/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本当に面白かった!あまりにも名作古典すぎてオマージュもパロディも無数にあり、この作品のネタバレに触れる機会はいくらでもあったはずなのに、どういうわけかそれらを神回避してきたためこの機に読みました。ネタバレを食らう前に読めて本当に良かった!!!今までネタバレを触れずに生きてこられて本当に良かった。 全員犯人で共犯なんて、正直思いついても誰もやらないと思う。読者にめちゃくちゃ怒られそうだから。でもアガサクリスティーはやったんだなあ…と思うと謎の感動がありました。やったもん勝ちともいえるし、アガサクリスティーだからこそ面白い読み物にできちゃったともいえるし…兎にも角にももう今後同じオチの作品はできないだろうと思うと、この一冊だけでミステリのハードルが一個上がっちゃったんだろうなと感じました。偉大な先人ってすごいなあ。

Posted by ブクログ

2024/09/16

 クリスティは有名作品だけでも知っていたほうが、人生全般を楽しめる度合いがちょっと増しそうだぞと思い、なにはともあれ読むことにした。  いわゆる“古典名作文学”は、名作ガイドでテーマやあらすじや見どころをおさえて、まあ一応「知ってる」ことにすることができるし、その程度に「知ってる...

 クリスティは有名作品だけでも知っていたほうが、人生全般を楽しめる度合いがちょっと増しそうだぞと思い、なにはともあれ読むことにした。  いわゆる“古典名作文学”は、名作ガイドでテーマやあらすじや見どころをおさえて、まあ一応「知ってる」ことにすることができるし、その程度に「知ってる」状態になってから実物を読んでもじゅうぶん楽しめるものだが、“古典名作ミステリー”の場合そうもいかない。  これでいくつかの映像化作品もいつでも見れるようになった。三谷幸喜版を見たかったのだが、こうなってくると洋画(昔のも、最近のも)も見ておきたい。  クリスティが何に着想を得てこの作品を書いた(かもしれない)か、といった解説も読んだうえでの感想だが、本作での私の心揺さぶられポイントは、一に、犯行に至るまでの犯人側の物語。二に、雪に閉ざされて立ち往生する列車のなかで真相にたどりついてしまうポアロの推理力。終わり方も味である。犯人の意外性に驚いたり数々の不可解な点が解決されることによる快感は、二の次三の次というところか。クリスティ作品の魅力を語るのによく「人間ドラマ」というキーワードが使われるが、そのへんもやっと腑に落ちた。 追記。 図書館で借りたのですが、この文庫ならではのグッジョブな栞がちゃんと、本にどうにかこうにかくっつけて管理されていて、我が町への好感度が上がった。

Posted by ブクログ

2024/07/05

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Posted by ブクログ

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