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渇きと偽り ハヤカワ・ミステリ1918
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渇きと偽り ハヤカワ・ミステリ1918

ジェイン・ハーパー(著者), 青木創(訳者)

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渇きと偽り ハヤカワ・ミステリ1918

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2017/04/06
JAN 9784150019181

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商品レビュー

4

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2022/10/23

オーストラリアの作家さんのお話。 オーストラリアは、乾燥して、燃えやすいんだと、思った。 犯人が最後までわからなかったが、分かった後からは展開が早かった。 過去の事件は結局自殺だったのかなーと思ったが、最後に犯人がわかり、ちょっとスッキリしたけど、つらい話だった。 ストーリー自体...

オーストラリアの作家さんのお話。 オーストラリアは、乾燥して、燃えやすいんだと、思った。 犯人が最後までわからなかったが、分かった後からは展開が早かった。 過去の事件は結局自殺だったのかなーと思ったが、最後に犯人がわかり、ちょっとスッキリしたけど、つらい話だった。 ストーリー自体は面白かった!

Posted by ブクログ

2022/08/13

青春時代のほろ苦さなんてものではない、町民のまとわりつくような視線が全編に根付いて、この物語に重くのしかかっている。 “キエワラ”このオーストラリアの小さな田舎町は、干ばつが続き人々はギリギリの生活をしている。 それは、全てが乾ききっていて、何かのきっかけさえあれば燃えてなくな...

青春時代のほろ苦さなんてものではない、町民のまとわりつくような視線が全編に根付いて、この物語に重くのしかかっている。 “キエワラ”このオーストラリアの小さな田舎町は、干ばつが続き人々はギリギリの生活をしている。 それは、全てが乾ききっていて、何かのきっかけさえあれば燃えてなくなってしまうほど。 小さなコミュニティでは、良くも悪くもみんな知り合いで、人付き合いに何かと気を使うのは、どこの国でも同じ。 過去の出来事がもとで逃げ出すようにして町を出た主人公アーロン・フォークは、古い友人の葬儀のために町に帰って来たが、その死に疑問を持つものから調査を頼まれる。 しかし町の人は、何十年も前のことでいまだにフォークを苦々しい目で見る。 彼の十代の出来事は、苦く、苦しく、セピア色の思い出とはほど遠かった。 デニス・ルヘインやジョン・ハートが描く、アメリカ中・西部のいなか町の物語とよく似ている。 どちらも、イギリス植民地から移民によって成り立った国だからなのか? もう少し「オーストラリア」であってほしかったと思う。

Posted by ブクログ

2022/05/27

オーストラリアのミステリーを読むのは初めてでした なかなかに面白かったので「オーストラリアもなかなかやりおるわい」とどこから目線なのか本人もよくわからない目線で偉ぶっておりましたが 書いたのはイギリス人なんですよね しかしながらオーストラリアがもつ特殊な気候風土「渇き」が作品の...

オーストラリアのミステリーを読むのは初めてでした なかなかに面白かったので「オーストラリアもなかなかやりおるわい」とどこから目線なのか本人もよくわからない目線で偉ぶっておりましたが 書いたのはイギリス人なんですよね しかしながらオーストラリアがもつ特殊な気候風土「渇き」が作品の基幹ともいえ 「渇き」がもたらすオーストラリアの田舎町の閉鎖的な雰囲気が大きな目くらましになっていました 主人公が持っている「弱み」がなかなか共感できなかったんですよね なぜ親子が街を出ていくことを「簡単に」選択したのか それは自分が幸せな街に育ったからだと読み終わって気付きました 誰も助けてくれないなんてある?って思えちゃう人生で良かったなぁ そんなことを思った作品でした

Posted by ブクログ

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