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仙丹の契り 僕僕先生 新潮文庫
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仙丹の契り 僕僕先生 新潮文庫

仁木英之(著者)

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仙丹の契り 僕僕先生 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2017/03/29
JAN 9784101374383

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商品レビュー

3.8

14件のお客様レビュー

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2023/06/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

吐蕃の国での話。王弁がこれまでの無鉄砲さを脱ぎ捨て、強くなっていく過程をまざまざと読み取れて、ものすごく読み応えがあった。 薄妃と蒼芽香は手前の地に留まり、新たな旅の仲間が加わる。吐蕃の政のあれこれを読み進めるうちに、漠然と国家や統治者、良くも悪くも民の意向を整える政治のあり方の難しさがわかってきた。人間とは弱いから強くなるのか。 僕僕の人間社会に干渉しないけど王弁の成長のために末端で小さく関与するスタイルが好ましい。王子ドルマは民の中を放浪して王側の敷いたレール上の鍛錬だけではない、自分の頭で考え動く、見聞を広めて己を鍛える時間が必要だったと思う。王位を捨てきれない苦悩は決して贅沢ではない。苦悩も成長の糧になった。しかしそのドルマ他の動向をうまく影で操っていた輩がいたのには驚いた。 この巻から旅の終わりが始まった。もうじきすべて読み終えてしまうのが少し寂しい。

Posted by ブクログ

2021/06/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

王弁くんの成長著しい本作。 物語が終盤に向かっているのを感じる。 自分は先生とのいちゃいちゃを見ていたいだけなんだけどね。 今後、長安では胡蝶との戦いを控えているので仕方ないところではあるんだけど、メンバーが戦闘要員ばかりになったのは少し残念。ソウガコウちゃん可愛かったしね。薄妃さんはもて余している感じだったで妥当。

Posted by ブクログ

2021/05/15

気づいたらもう8冊も読んでいることに驚きました。 そう言えば舞台はとうの昔に中国から離れているし、メンバーも入れ替わっている。 一番の変化は王弁の立ち振る舞いです。RPGのような目に見える強化ではありません。明らかな強さ、例えば戦う力や、奇妙奇天烈な技がバンバン使える訳ではな...

気づいたらもう8冊も読んでいることに驚きました。 そう言えば舞台はとうの昔に中国から離れているし、メンバーも入れ替わっている。 一番の変化は王弁の立ち振る舞いです。RPGのような目に見える強化ではありません。明らかな強さ、例えば戦う力や、奇妙奇天烈な技がバンバン使える訳ではない。 それでも、彼が成長していると感じるのは、心のあり方。人との接し方が変わってきたからでしょうね。 あのドルマから、あそこまで賞賛される姿は一巻では想像できません。立場や生い立ちよりも、望まれるもの。王弁はそんなキャラクターの塊です。 そんな彼は、最後僕僕先生とどうなるのか、、、気になります。

Posted by ブクログ

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