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怪異を語る 伝承と創作のあいだで
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怪異を語る 伝承と創作のあいだで

京極夏彦(著者), 常光徹(著者), 東雅夫(著者), 太田晋(著者), 喜多崎親(編者)

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怪異を語る 伝承と創作のあいだで

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 三元社
発売年月日 2017/03/01
JAN 9784883034222

怪異を語る

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商品レビュー

3.3

3件のお客様レビュー

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2025/03/31

成城大学文芸学部創立記念講演を書籍にしたもの。 京極夏彦 常光徹 東雅夫 この3名の名前を見た時点で買うのが決定した。 京極さんの語りは、京極堂が正に憑き物落としをしていくようで引き込まれていった。 まず最初に、実態としての幽霊や妖怪の否定から入り、では民俗的にそういうものがい...

成城大学文芸学部創立記念講演を書籍にしたもの。 京極夏彦 常光徹 東雅夫 この3名の名前を見た時点で買うのが決定した。 京極さんの語りは、京極堂が正に憑き物落としをしていくようで引き込まれていった。 まず最初に、実態としての幽霊や妖怪の否定から入り、では民俗的にそういうものがいるとはどのようなことかという話の展開、そして、 「化け物というのは、今でいう妖怪の直系の先祖です。・・民俗社会の化け物というのは、概ね人間の形をしていました。・・それまでの化け物は、単にシチュエーションの異常に過ぎませんでした。人のいるはずのないところにいる人、人の歩くはずのない時間に歩く人普通に受け答えをすることができない人—つまり、化け物は本来、人だったんです。」 これは多くの人に読んでほしいなあ。

Posted by ブクログ

2022/08/19

2015年に行なわれたシンポジウムを纏めたもの。パネラーは京極夏彦、常光徹、東雅夫、太田晋、喜多崎親。 百物語、怪談ミステリーの語り、絵画に於ける怪異、語り手の視点。面白い。ディスカッションでついつい妖怪談義に花咲くのも楽しい。

Posted by ブクログ

2017/08/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

成民間伝承、文学、芸能、美術――あやかしを「語る」手法の発明、継承、変容。 「今までの怪談に対する書き手、読み手の意識というものは、インターネットによって明らかに別の段階に踏み込んでいるなと確かに感じています。」 ――東雅夫 「「世間話」は(……)まことしやかに話されるため、聞き手にとって他人事ではないある種の共感を伴った怖さを呼び起こす、そういうリアリティーがあります。」 ――常光徹 〈成城学園創立一〇〇周年、成城大学文芸学部創設六〇周年記念シンポジウム報告書〉 成城大学シンポジウム; 〇東雅夫「百物語の歴史・形式・手法・可能性について」 ×太田晋「怪談・ミステリーの語りについて」 〇常光徹「民俗学というメソッドからみた怪異の語られ方」 ◎喜多嶋親「<出る>図像」 〇京極夏彦「語り手の『視点』という問題」 ◎質疑応答。

Posted by ブクログ

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