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クロカネの道 鉄道の父・井上勝
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クロカネの道 鉄道の父・井上勝

江上剛(著者)

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クロカネの道 鉄道の父・井上勝

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所
発売年月日 2017/03/16
JAN 9784569832838

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商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2018/07/13

2018.07.13 明治維新の頃だとすぐに政治に意識が向くけど、こういう人が居たんだと感心した。「高島」のいわれが材木商だとは。井上勝、大先輩に感謝。

Posted by ブクログ

2017/06/10

イギリスへ密航までして、鉄道を学んだ井上勝が、日本に鉄道を引くために奮闘する話。ここから世界に誇る日本の鉄道が始まったんだと思いました。

Posted by ブクログ

2017/06/09

幕末、伊藤博文らと密航してロンドンで学んだ井上勝は、明治新政府のもとで鉄道の敷設に邁進する。日本を欧米諸国の植民地にさせないためにも、流通を活性化し国力を高めることが早急な課題として、勝の肩にのしかかる。 漱石や鴎外のように、明治になってから欧州に留学した人材は多いが、幕末にイギ...

幕末、伊藤博文らと密航してロンドンで学んだ井上勝は、明治新政府のもとで鉄道の敷設に邁進する。日本を欧米諸国の植民地にさせないためにも、流通を活性化し国力を高めることが早急な課題として、勝の肩にのしかかる。 漱石や鴎外のように、明治になってから欧州に留学した人材は多いが、幕末にイギリスの大学で学び、その強い信念を一生貫いた姿が感動を与える。また、東洋の果てからやって来た彼らを暖かく迎え、支援したイギリス人の姿が美しく描かれている。

Posted by ブクログ

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