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小梅けいと画集 狼と香辛料~十年目の林檎酒~
定価 ¥3,080
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2017/03/01 |
JAN | 9784048926539 |
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小梅けいと画集 狼と香辛料~十年目の林檎酒~
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「ラノベのコミカライズ」ってGoogle先生で検索しようとしたら「ラノベのコミカライズってなんで絵の下手な人ばかりなんや?」ってサジェストされた件。 http://kokopyon.net/blog-entry-1380.html まじめな話、ライトノベルのコミカライズ作品って...
「ラノベのコミカライズ」ってGoogle先生で検索しようとしたら「ラノベのコミカライズってなんで絵の下手な人ばかりなんや?」ってサジェストされた件。 http://kokopyon.net/blog-entry-1380.html まじめな話、ライトノベルのコミカライズ作品って、数あるメディアミックスのなかでも不遇な立場にあるように思えます。同じコミカライズでもラノベ以外が原作のもの、ラノベではない小説(バトルロワイヤルとか?三国志もそうかも)とかゲーム(ダイの大冒険は名作でした)とか、映画やドラマ…のコミカライズはあんまり聞かないかな、と比べてみるとたくさん出ている割に話題になることが少ないし、話題になったと思ったら前記のようにネタにされたりディスられたりと悪い方向だったり。 豊富なイラストでキャラクターたちのイメージが固まっているのに、原作イラストレーターと別の人が作画を担当することが多いこと、その作画担当者が売れっ子でない(ごめんなさい)ことが多いこと、アニメのようにCVやBGMやシリーズ構成などイラスト以外の要素を付け加えることができないこと、原作に遅れて連載され、きれいに完結するのが難しいこと(http://gahalog.2chblog.jp/archives/52416995.html)、などなど、不利な条件が多い中、「狼と香辛料」のコミカライズは異色です。 原作ライトノベルのシリーズが2011年7月に終了(いったんは)しているにもかかわらずコミカライズ作品は今にいたるまで連載が続き、原作イラストレーター(文倉十)のイラスト集(http://amwbooks.asciimw.jp/978-4-04-870648-3/)が出版されているのに続き、今回はコミックの作画担当のイラスト集です。 掲載誌の表紙やコミックスの店舗特典など、発表済みのイラストの再録がほとんどですが、A4の大きな版型で楽しむ(ほぼカラー)ことができるのに加え、巻末にフルカラーで短編の書き下ろし漫画が掲載されており、意外にお得感がありました。 それにしても、小梅けいとさん、画が上手になりましたね。昔のイラストと最近のイラストを比べてみると、初期の小梅ホロは目が四角くてちょっと怖かったのですが、最近の小梅ホロは目も性格も角が取れた感じです。まあ、原作ホロがニョッヒラで大団円を迎えて丸くなったのも大きいのかもしれませんけれど…。 で、続編の「狼と羊皮紙」のコミカライズはあるんでしょうか。楽しみにしているのですが…。
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