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ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ 15歳から始める生き残るための社会学
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 白馬社 |
発売年月日 | 2017/03/01 |
JAN | 9784907872144 |
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ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ
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商品レビュー
3.3
26件のお客様レビュー
他のレビュアーの方も書かれてますが ちょっと極端な内容であると感じた一方で これぐらいのインパクトを持って語られた方が、響くものがある。ひとまず、大前提として、思考停止している脳に一撃喰らわされた。でも、語られている社会構図としては、遠からず。タブーに蓋をせず、言い切ってくれてい...
他のレビュアーの方も書かれてますが ちょっと極端な内容であると感じた一方で これぐらいのインパクトを持って語られた方が、響くものがある。ひとまず、大前提として、思考停止している脳に一撃喰らわされた。でも、語られている社会構図としては、遠からず。タブーに蓋をせず、言い切ってくれている。若者は読んでおいて損はないと思う。まずは疑え!鵜呑みにするな!当然、この著の内容も。
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極端な現在認識と、未来予測が書かれているが、不思議と暗くない。人類は方便のためお金を発明したけれど、いまやお金に支配されているなあ。
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この著者の著作を初めて読んだ。秋嶋亮という名前に改名して新たな著作を書いているようだが、この人の存在自体を知らなかった。 かなり攻撃的で、ん?と思う箇所や、STAP細胞のことなど、私が知らないだけかもしれないが、根拠は確かか?と思う箇所も無きにしも非ずではあったが、一貫して衆愚政...
この著者の著作を初めて読んだ。秋嶋亮という名前に改名して新たな著作を書いているようだが、この人の存在自体を知らなかった。 かなり攻撃的で、ん?と思う箇所や、STAP細胞のことなど、私が知らないだけかもしれないが、根拠は確かか?と思う箇所も無きにしも非ずではあったが、一貫して衆愚政治を企む権力者への憤りが真っ直ぐで好感が持てた。 2017年初版の本だが、今、堤未果の著作で話題の「ショック・ドクトリン」についてすでに指摘しているところなど、先見の明があると思う。 統一教会の問題が出る何年も前に世俗化についてかかれているところもなかなかすごい。 「レッセフェール」(なすがまま 1%の金持ちの為に99%を貧しくしようとする構想) 「モボクラシー(衆愚政治)」(民度を引き下げることで国を治めようとすること) 「ポリアンナ症候群」(根拠のない希望や楽観に満ちた考え方) これらは題名にしてすぐにでも誰かが本を出しそうだと思う。 「ダス・マン」「アドホック」 「共訳不可能生」(知識の格差によって現実や認識の共有ができなくなること) これは著者が痛烈に感じていることだ。 「投企」(このような世界においてすら自分を信じてよりよく生きようとする決意) 「テオリア」(深い思索を経て本当になるべき自分になり、心から望むことを果たしていく状態) これらの最後の若い人に対してのアドバイスは、的を射ているのではないか。 過激な書きぶりで嫌う人もいそうだが、このくらいの勢いがあるものが書かれ読まれてもいいと思う。日本は同調圧力が強すぎるので。
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