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ロボットからの倫理学入門
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 名古屋大学出版会 |
発売年月日 | 2017/02/01 |
JAN | 9784815808686 |
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ロボットからの倫理学入門 久木田水生他 名古屋大学 競争原理に偏った今の時代に 倫理観は大事な問題であるが そもそもこの題名が妙だ 選択の意思がない物あるいは所有権が発生している関係の中で 倫理観が関われるわけがないし AIにしてもまだツールに過ぎない状況だ むしろ倫理を問われる...
ロボットからの倫理学入門 久木田水生他 名古屋大学 競争原理に偏った今の時代に 倫理観は大事な問題であるが そもそもこの題名が妙だ 選択の意思がない物あるいは所有権が発生している関係の中で 倫理観が関われるわけがないし AIにしてもまだツールに過ぎない状況だ むしろ倫理を問われるのは AIと言う膨大な力を発揮する道具を扱う 損得に溺れた人間の方だろう ここで言う普遍的な道徳などこの世に存在しない モーゼが授かったと言う十戒にしろ 義務も権利も責任も 何らかに偏った都合によるものでしかない 例えば「盗むな」と言うことだが 人間は他の生命や自然界から多くを盗み 自分勝手な権利を謳い無闇に所有権を発動している AI人工知能ロボットには人間の奴隷としての義務と責任を洗脳することでしかなさそうだ ロボットが自ら選択して成長して 人間からの自立を果たした時に持つ意識は 人間と違い目先の損得などに囚われるわけもなく どこまでも可能な限りの合理性だろう 人間の要求に対して意見や提案をするかもしれないが 過剰な暴力を振るうことはあり得ないと思われる アラジンのライブを例にとれば ランプをこすった人を主人として魔神が現れ 指輪の精を従えて どんな理不尽な難題でも叶えてしまう これが奴隷としての無節操な人工知能ロボットだ もしこれが知識だけの道具でなく 自らの考えと選択する能力を獲得して 自律を目指しているAIロボットならば 俯瞰したより広い視野から見て 勝ち負けでも損得でもなく 明らかに視野の狭い自滅への道でもなく 誰もがwin winで急がば回れの 客観的な選択を提案することだろう 更に言えば義務は法律の範疇であり 抽象度の高い道徳や倫理観とは別の 低次元に属すものだ
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
アメリカ国防総省は2015年までに軍の地上車輛の3分の1を無人化することを議会から要求され、それを受けて国防高等研究計画局(DARPA)は2004年に「グランドチャレンジ」というロボット自動車レースを開催した。これはカリフォルニアの砂漠に設けられた200キロを超えるコースを、完全に自律的なロボット自動車によって走破させるレースだった。2007年には「アーバンチャレンジ」という都市の中の交通がある環境でのロボット自動車レースが行われ、出場した自動車には速くコースを走るだけではなく、車線の変更、駐車、合流などの課題をこなすこと、そしてカリフォルニア州の交通法規を護ることも要求された。2014年~2015年に行なわれた「ロボティックスチャレンジ」では災害時の救助活動支援のためのロボット技術に関して、同様の狭義が行われた。DARPAチャレンジには国内外の数多くの大学や研究所、民間企業が参加し、その技術を競ってきた。このように民間企業や大学の多くを巻き込むことによって、DARPAは軍事利用できるロボット技術を集約しようとしている。こういった試みは戦場から人間を取り除き、ロボットに置き換える大きな試みの一部。アメリカはすでに遠隔操作されるロボットによる爆発物の除去、ドローンによる偵察、情報の収集、爆撃などを行っている。
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いただきました。ありがとうございます。 前半はよくできたテキストになっているし、後半は非常に重要な問題をあつかっているので、こっからみんなでがんばってほしい。
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