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あさきゆめみし(完全版)(ハードカバー版)(8) 源氏物語
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あさきゆめみし(完全版)(ハードカバー版)(8) 源氏物語

大和和紀(著者)

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あさきゆめみし(完全版)(ハードカバー版)(8) 源氏物語

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商品詳細

内容紹介 ハードカバー愛蔵仕様。
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2017/02/01
JAN 9784062204071

あさきゆめみし(完全版)(ハードカバー版)(8)

¥1,210

商品レビュー

4.3

4件のお客様レビュー

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2022/08/20

二の宮にしつこくする夕霧と、それをきっかけに関係悪化する雲居の雁。 体調を悪くして死んでいく紫の上と、深い悲しみに沈む源氏。そして今までの恋と人生を振り返る。ここは結構泣ける。

Posted by ブクログ

2021/01/28

いにしへの 秋の夕べの 恋しきに  今はと見えし あけぐれの夢   ーー昔、あの時の秋の夕べが思い出されて恋しさがつのります。  今となっては夢のように儚く悲しいことですがーー  またもや愛する人を失ってしまった。  いかに、財産に恵まれようとも。  いかに、健康で容姿端麗に...

いにしへの 秋の夕べの 恋しきに  今はと見えし あけぐれの夢   ーー昔、あの時の秋の夕べが思い出されて恋しさがつのります。  今となっては夢のように儚く悲しいことですがーー  またもや愛する人を失ってしまった。  いかに、財産に恵まれようとも。  いかに、健康で容姿端麗に生まれていたとしても。  人間は自身に課せられた宿命から逃れることができない。  そこから祈りが生まれ、芸術になっていった。 もの思ふと過ぐる月日も知らぬ間に  年もわが世も今日や尽きぬる ーー物思いに月日のたつのも忘れているうちに  この年もわが世もきょうで終るのだーー 色はにほへど散りぬるを  我が世たれぞ常ならむ 有為の奥山今日越えて  浅き夢見じ酔ひもせず ーー匂いたつような色の花も散ってしまう。この世で誰が不変でいられよう。  いま現世を超越し、はかない夢をみたり、酔いにふけったりすまいーー  千年の時空を超えて読みつがれてきた美しくも狂おしい物語は、源氏の生老病死への苦悩と、その闘いに尽きていく。

Posted by ブクログ

2018/04/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

紫の上と光源氏逝く。 一つの時代の終わりと、新しい世代への移り変わり。 それにしても、夕霧のゴタゴタを見ていると、 源氏が特別だったということが分かる。 その源氏もさすがにおじいちゃんで、 一の人に先立たれて弱った姿は痛々しかった…。

Posted by ブクログ

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