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吉本隆明 江藤淳 全対話 中公文庫
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吉本隆明 江藤淳 全対話 中公文庫

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吉本隆明 江藤淳 全対話 中公文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2017/02/01
JAN 9784122063679

吉本隆明 江藤淳 全対話

¥715

商品レビュー

3.5

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2026/01/30

対談集。全体の雰囲気は 気軽に生きてる吉本隆明、厳密さを追求する江藤淳。対立や批判というより相違点を明確にしようとしている 中公文庫 吉本隆明 江藤淳 対談 二人の生き方の違いを感じた言葉 江藤淳「われわれに記憶というものがあり、われわれが過去の遺産を背負わされている以...

対談集。全体の雰囲気は 気軽に生きてる吉本隆明、厳密さを追求する江藤淳。対立や批判というより相違点を明確にしようとしている 中公文庫 吉本隆明 江藤淳 対談 二人の生き方の違いを感じた言葉 江藤淳「われわれに記憶というものがあり、われわれが過去の遺産を背負わされている以上、どうしようもないこと」 吉本隆明「ぼくが少なくとも戦後に養ってきた論理でいえば、とことんまで卑怯に、とことんまで生き延びてやるということ」 個人的倫理と政治の論理 吉本隆明「個人の共同性と政治的なな共同性は〜本質的に対立する原理がある〜自己もまた他者になってしまう政治的な共同性の世界は、自己に対して他者という個人の共同性の世界は逆立する」 江藤淳「政治にコミットした人間は、おのずと家庭内での人間関係とは違ったものを強いられる。それを引き受けない限り政治はできない」 「政治をやろうという決意のもとに立って〜正義のためにでなく、進んで悪を行う決意がなければならない」 人間存在のしかた 吉本隆明「人間の存在とは、余計なことをだんだん考えだしていくこと〜余計なことを考えるようになって、自己もまた他者になってしまう世界を作ってしまう」 江藤淳「一回きりの生のなかで共生感を得たい〜言語によって実在の根底にあるものに到達する」 文学と思想の原点 江藤淳「人が生きていくということは、なんと数多くの死に立ち会うことだろうか〜むろんそのうち自分も死ぬ。これが人生」 江藤淳「歴史というのは崩れること〜歴史家というのは崩れるとは決して書きはしない。必ず何かができていくというふうに書く〜歴史は崩れて人は死ぬ、それがすべて」 現在と彼方からの視線 吉本隆明「人間の生涯〜ある時期から後ろから見ながら子どもに帰っていくという実感がある」 文学の問題としての国家 吉本隆明「先進国の最も大切な課題は〜日本を主張することなどでなく、国家やそれを支える父性が希薄になった後の問題」

Posted by ブクログ

2022/05/29

吉本隆明が江藤淳の世界を読者に向けて引き出している対談集という感じがする。文学・歴史・政治・思想‥、先賢や日本の独自性も踏まえ、あらゆる知的な営為を会話の俎上に上げていく。お互いの思考の違いも、微妙に遠慮しながらではあるが整理してくれている。 ある程度の基礎知識・深い教養を持った...

吉本隆明が江藤淳の世界を読者に向けて引き出している対談集という感じがする。文学・歴史・政治・思想‥、先賢や日本の独自性も踏まえ、あらゆる知的な営為を会話の俎上に上げていく。お互いの思考の違いも、微妙に遠慮しながらではあるが整理してくれている。 ある程度の基礎知識・深い教養を持った上でその知的な領域の確認整理のために読むというのがよい読み方だろう。そうした観点からは、まだ言っていることに理解がついていけない部分もあった。

Posted by ブクログ

2017/02/16

二大批評家による四半世紀にわたる全対話を収める。『文学と非文学の倫理』に吉本のインタビューを増補し改題した決定版。〈解説対談〉内田樹・高橋源一郎

Posted by ブクログ

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