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宗教ってなんだろう? 中学生の質問箱
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 平凡社 |
発売年月日 | 2017/02/01 |
JAN | 9784582837513 |
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宗教ってなんだろう?
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商品レビュー
3
5件のお客様レビュー
教養文脈で読書。 宗教心と宗教の危うさについて メモ ・もったいない、お詫びの心、見えないものに対する畏怖、感謝は全て宗教心につながる要素でもある
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「中学生の質問箱」シリーズの一冊。その割に内容は結構難しくて、大学生レベルと思う。 ブッダ、ゾロアスター、プラトン、孔子…といった、歴史上の賢人たちがアベンジャーズのように集合した枢軸時代から、ざっくり、人間のもつ暴力性を乗り越えるための一つの手法として生み出され、徐々に体系付け...
「中学生の質問箱」シリーズの一冊。その割に内容は結構難しくて、大学生レベルと思う。 ブッダ、ゾロアスター、プラトン、孔子…といった、歴史上の賢人たちがアベンジャーズのように集合した枢軸時代から、ざっくり、人間のもつ暴力性を乗り越えるための一つの手法として生み出され、徐々に体系付けられたのが「宗教」ということでいいのかな。(オカルトやスピリチュアルとの違いは体系付けられているかどうかだそう) 宇宙、自然や神秘といったモノに対する漠然とした不安や願いは誰にでもあって、それらを国家や社会といったレベルで統率する為のツールとしての「宗教」という役割はあったのかなと思う。(集合的沸騰とか集合的熱狂とか、会社組織をまとめる上でも応用できる概念) この本で紹介された「二度生まれ」の概念は、悩み、苦しみの果てにたどりつく、辛かったからこその豊かな人生を示唆していて、個人的にはインパクトがあった。 宗教の起源や、複雑に枝分かれしていった歴史なんかも面白いけれど、本書が取り扱うのは、主に、宗教が人々の生活にどう影響を与えているかといった点で、そういう意味ではユニークな一冊かもしれません。
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下手な合いの手は読む側のリズムを崩すっていう話。 対話形式になっている割に、聞き手が質問というより合いの手を入れているだけの場合が多く、対話形式にした意味があったのかなーと思ってしまった。 内容は中学生向けという事で、読み易くはあり広く浅くという感じ。
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