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サークルクラッシャーのあの娘、ぼくが既読スルー決めたらどんな顔するだろう(2) 角川スニーカー文庫
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サークルクラッシャーのあの娘、ぼくが既読スルー決めたらどんな顔するだろう(2) 角川スニーカー文庫

秀章(著者), R_りんご

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サークルクラッシャーのあの娘、ぼくが既読スルー決めたらどんな顔するだろう(2) 角川スニーカー文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2017/03/01
JAN 9784041050040

サークルクラッシャーのあの娘、ぼくが既読スルー決めたらどんな顔するだろう(2)

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2018/01/27
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※このレビューにはネタバレを含みます

第一巻ではクリスティーナが男を惑わせてしまう理由に理解を示した私だけど、流石に今回の惨状はフォロー不可能だよ!この巻だけで一体何人の男性を破滅させたことか…。最早サークルクラッシャーなんて次元に留まらず天災の領域に達している…… 今回は七氏族軍資探しは小休止してルシオンの婚姻騒動がメイン。そのせいかクリスティーナは登場するもののユーリ属するサークルは今回崩壊していないため、どこか拍子抜けしてしまう印象がなくもない。まあ、今回はサークル以上にクラッシュしちゃいけないものをクラッシュさせたことでその辺りの描写が面白いから良いのだけど ルシオンの婚約相手で表紙にもなっているサフィ こんなタイトルの作品だからサフィもクラッシャーなのかと思っていたけど普通にいい子だった点にはかなり驚かされた。城下の人々にも好かれ格好良いルシオンに恋い焦がれる普通の女の子。クリスティーナがある意味読者に好かれにくいタイプなので余計にサフィの純真さが目立つ その上で「なんともない」ユーリとフラグが立つ展開は予想の斜め上の展開だった。また再登場することはあるのだろうか? いつまで経っても自分に振り向かないユーリに執着を見せ始めたクリスティーナ。ラストには遂にユーリの正妻ポジション、エマと邂逅。次巻は飛んでもない事が起こりそうな予感……

Posted by ブクログ

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