1,800円以上の注文で送料無料

あやつられる難民 政府、国連、NGOのはざまで ちくま新書1240
  • 中古
  • 書籍
  • 新書

あやつられる難民 政府、国連、NGOのはざまで ちくま新書1240

米川正子(著者)

追加する に追加する

あやつられる難民 政府、国連、NGOのはざまで ちくま新書1240

定価 ¥1,034

220 定価より814円(78%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2017/02/01
JAN 9784480069474

あやつられる難民

¥220

商品レビュー

0

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2017/07/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

CIAがNPOを使って何をしていたとかってのはアメリカの話。賞味期限の近い保存食を支援物資に回すのは現実的ではあるけど(少なくとも私個人は貰ったら喜んじゃうけど)、だいぶデリカシーに欠ける行為ではあると思う。 筆者はUNHCRを退職した人。論調が人道支援の綺麗事じゃ済まない部分のクローズアップではあるけど、今一つ好感を持てない書き方。

Posted by ブクログ

2017/05/04

キャンプは歴史上、人口支配という目的を有している。この保護、支援と人口支配とは矛盾した政策であるが、国連とNGOはクラスターシステムを通して難民、避難民を管理し、他方では政府と軍関係者は軍事的(徴兵と資金調達)、経済的(労働)、そして政治的(反体制の監視)という目的で難民、非難民...

キャンプは歴史上、人口支配という目的を有している。この保護、支援と人口支配とは矛盾した政策であるが、国連とNGOはクラスターシステムを通して難民、避難民を管理し、他方では政府と軍関係者は軍事的(徴兵と資金調達)、経済的(労働)、そして政治的(反体制の監視)という目的で難民、非難民を統治している。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品