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あやつられる難民 政府、国連、NGOのはざまで ちくま新書1240
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あやつられる難民 政府、国連、NGOのはざまで ちくま新書1240

米川正子(著者)

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あやつられる難民 政府、国連、NGOのはざまで ちくま新書1240

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2017/02/01
JAN 9784480069474

あやつられる難民

¥1,034

商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2017/07/24
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※このレビューにはネタバレを含みます

CIAがNPOを使って何をしていたとかってのはアメリカの話。賞味期限の近い保存食を支援物資に回すのは現実的ではあるけど(少なくとも私個人は貰ったら喜んじゃうけど)、だいぶデリカシーに欠ける行為ではあると思う。 筆者はUNHCRを退職した人。論調が人道支援の綺麗事じゃ済まない部分のクローズアップではあるけど、今一つ好感を持てない書き方。

Posted by ブクログ

2017/05/04

キャンプは歴史上、人口支配という目的を有している。この保護、支援と人口支配とは矛盾した政策であるが、国連とNGOはクラスターシステムを通して難民、避難民を管理し、他方では政府と軍関係者は軍事的(徴兵と資金調達)、経済的(労働)、そして政治的(反体制の監視)という目的で難民、非難民...

キャンプは歴史上、人口支配という目的を有している。この保護、支援と人口支配とは矛盾した政策であるが、国連とNGOはクラスターシステムを通して難民、避難民を管理し、他方では政府と軍関係者は軍事的(徴兵と資金調達)、経済的(労働)、そして政治的(反体制の監視)という目的で難民、非難民を統治している。

Posted by ブクログ

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