きんのつののしか ロパールスカ地方〈ソビエト〉の民話

宮川やすえ(著者), 井上洋介

• 販売会社／発売会社: 復刊ドットコム
• 発売年月日: 2017/01/01
• JAN: 9784835454474

商品レビュー

2021/05/16

絵本で世界を学ぼう
で
紹介された本。
本書で８５冊目だ。

旧ロシアのロパールスカ地方の民話。
ここでもスカの後韻がある。

子供のいない老夫婦のおじいちゃんが泥人形を作った。

　　　桂文治のラーメン屋の世界か。
　　　庶民人情噺だった、ちとしんどかった。

その泥人形が動き出した。
手当たり次第に周りの生き物を飲み込む。
飲み込まれた人達や動物たちはどうなるのか！？

脇差を忘れている。
そうだ大黄を腹の中にぶちまけよ！

桂枝雀の夏の医者の世界だ。

でも医者は飲み込まれていないし、
第一、泥人形に便秘の薬、下剤が効くのか？！

そこで活躍するのが、鹿くんだ。

５月の奈良公園は、赤ちゃんしかが産まれるシーズン。
コロナ禍奈良公園の鹿たちは、鹿せんべいにありつけない。

どうも泥人形に愛着は湧かない。
顔をWHO委員長に似せた手泥ス人形をつくれば
売れるかもしれない。
反省するのはいいけど、ちと遅すぎる。

本書では鹿くんが登場するのが、ちと遅い。

鹿の死骸をよその家の前に置くのは、
何んて落語だった？

鹿政談　だろ。

このお話はもう一つ面白くない。
メルヘン感がない。

この泥人形は、圧政者を意味しているのか？
スターリン？　プーチン？

ガースー？
泥縄式ガースー政権。
先進国ダントツ最低のワクチン接種率。
コロナ禍、きんのつののしか　は、現れるのか？
麒麟は来なかった。

まとまらない。
駄文、長文❗️

何んか、コロナ疲れだわ。

ワクチン確保が遅すぎて、第４波を迎え、
国民には無理ばかり強いる
今度は、オリンピック・パラリンピック優先で、
闇雲にワクチン接種一日100万人？

やっつけ仕事と自粛の無理強い、
国民は疲弊している。