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鬼平犯科帳 決定版(5) 文春文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2017/02/10 |
JAN | 9784167907969 |
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鬼平犯科帳 決定版(5)
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商品レビュー
3.9
11件のお客様レビュー
「兇賊」テレビでは、米倉斉加年が演じていた。すっとぼけたお人好しの感じが、まさに、ぴったりのはまり役。原作に忠実に描かれていた。(7月6日)
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4巻目と5巻目を読んで、「なーるほど、これとあれを繋ぎ合わせていたのか?!」と納得した。映画の話。小説には、小説としての面白さがある。
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▼「鬼平犯科帳5」池波正太郎、文春文庫。初出は1967−1989、月刊誌「オール讀物」連載。江戸時代に実在した「火付盗賊改・長谷川平蔵」を主人公として、平蔵とその仲間、そして捕物相手になる盗賊たちを描いた連作捕物帳小説。 ▼この巻収録は以下の7篇。 ・深川・千鳥橋 ・乞食坊主...
▼「鬼平犯科帳5」池波正太郎、文春文庫。初出は1967−1989、月刊誌「オール讀物」連載。江戸時代に実在した「火付盗賊改・長谷川平蔵」を主人公として、平蔵とその仲間、そして捕物相手になる盗賊たちを描いた連作捕物帳小説。 ▼この巻収録は以下の7篇。 ・深川・千鳥橋 ・乞食坊主 ・女賊 ・おしゃべりの源八 ・兇賊 ・山吹屋お勝 ・鈍牛 【深川・千鳥橋】は盗賊に図面を売っていた大工が死病に冒されて余生を静かに過ごそうと金を工面するが・・・という話で、設定からして味わい深かった。 【乞食坊主】は「平蔵の頼りになる仲間が意外なところから現れるシリーズ」とでも言うべき一編。ゲストの乞食坊主キャラが光る。 【女賊】この話に味をしめた(失礼)のか、同じような女賊が今後も出てくる。 【おしゃべり源八】このシリーズ2度目だと思うのだけど、記憶喪失ネタ。 【兇賊】この話で出てくる九平という芋酒屋の親父(元盗賊)がいかにも池波正太郎テイスト。 【山吹屋のお勝】現役盗賊と密偵が焼け木杭で・・・という珍しい一編。 【鈍牛】この一冊の中でいちばん個人的に記憶に残る作品。いわゆる知的障害の若者が冤罪に問われる内容。一方で同心同士の手柄争いも大変だなあ、と思わせられる。木村忠吾なんて何だかんだミスをしていても「お頭のエコひいき、あいつは羨ましい」とか言われているんだろうなあ。
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