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偉大なる失敗 天才科学者たちはどう間違えたか 「数理を愉しむ」シリーズ ハヤカワ文庫NF
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2017/02/10 |
| JAN | 9784150504878 |
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偉大なる失敗 天才科学者たちはどう間違えたか
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偉大なる失敗 天才科学者たちはどう間違えたか
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商品レビュー
4.4
7件のお客様レビュー
失敗を貶す本ではない。新しい分野に切り込んだ、文字どおり「偉大なる」失敗。 登場するのは、ダーウィン、トムソン、ポーリング、ホイル、そしてアインシュタイン。あまりにも有名なアインシュタインの宇宙項は別格として、他の失敗も興味深く読むことが出来た。
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偉大な科学者でも、過ちを犯すことがある。ダーウィン、ケルヴィン卿、ポーリング、ホイル、アインシュタインなど、偉大な科学者の業績と失敗をテーマにした科学読み物。 正直、日本ではダーウィンとアインシュタイン以外は知られていない(自分も知らなかった)けど、割と面白かった。分野的には、...
偉大な科学者でも、過ちを犯すことがある。ダーウィン、ケルヴィン卿、ポーリング、ホイル、アインシュタインなど、偉大な科学者の業績と失敗をテーマにした科学読み物。 正直、日本ではダーウィンとアインシュタイン以外は知られていない(自分も知らなかった)けど、割と面白かった。分野的には、進化論と遺伝、地球の年齢、DNA、ビッグバン宇宙論、相対性理論。DNAのところは個人的な知見が少なくてよく分からなかったけど、それ以外は興味深く読めた。 ちなみに、アインシュタインが相対性理論に宇宙項を加えたのを「人生最大の過ち」と言ったという話は聞いたことがあったが、著者の調査によるとこれはジョージ・ガモフの創作のなのだとか。これが本書で一番の驚きw
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偉大な学者の失敗は高尚だと思っていたが、実は結構人間臭い。アインシュタインの宇宙定数は一度なくなってまた復活して、というのが、自分は勘違いでなくしただけだと思っていた。 フレーズ 経験とは、誰もが自分の間違いに付ける名前である」 ダーウィンは一八五九年刊行の名著『種の起源...
偉大な学者の失敗は高尚だと思っていたが、実は結構人間臭い。アインシュタインの宇宙定数は一度なくなってまた復活して、というのが、自分は勘違いでなくしただけだと思っていた。 フレーズ 経験とは、誰もが自分の間違いに付ける名前である」 ダーウィンは一八五九年刊行の名著『種の起源』の初版の中で、「進化( evolution)」という単語をいちども使っていない! そのような変異が起きたとしても、集団の中のすべての通常の種に数で圧倒され、薄まってしまうため、数世代後には完全に消滅してしまうからである。 有利な変種が、異なる世代で別々に生まれれば、たとえそれぞれの世代でいちどきりしか生まれなかったとしても、非常に大きな変化をもたらす可能性があるのだ」 ダーウィンの自然選択による進化論がうまく機能するためには、メンデル遺伝が必要だったのだ( 父と母の遺伝物質をかけ合わせるのは、ペンキを混ぜ合わせるよりも、二組のトランプをシャッフルするのに近いと気づいていたわけだ。 サルが祖先にいることを恥ずかしいとは思わないが、真実を覆い隠すことに偉大な才能を使うような男と血がつながっているとすれば恥ずかしい、という内容だった。 そして、脳には限界がある。たとえそれが天才の脳であっても。 「認知的不協和」理論は、まさに人々が自分の信念と食い違う情報を突きつけられたときに体験する不快感を扱ったものだ 正しいと言い張るのは、もしかするとそのほかの中毒と生理的に似ているのではないかと明確に述べている 災難にはふたつの種類がある。自分自身の不運と、他人の幸運である。 ノーベル賞は故人には与えられないうえに、四人以上では共同受賞できないので(同じ年、同じ部門)、フランクリンが一九六二年まで生きていたらどうなっていたのかは、永遠にわからない。 失敗というものは、不愉快なほど偉大さの近くをうろついている。 中心部の原子核反応に〝点火〟することで、恒星はきわめて高い温度を生み出し、そこから生じる高圧力によって、自身の重みを支えているのだ。 アインシュタインは、このようなたわみや膨らみ(重力を幾何学的に表現したもの)はちょうど光速で伝わることを示した。言い換えれば、重力場の変化は瞬時には伝わらないのだ。 いったん物質のエネルギー密度が真空のそれを下回ると(およそ六〇億年前だ)、膨張は加速に転じたというわけだ。 それゆえ人間は、気づけば〝生命に優しい〟宇宙のひとつに存在していることになる。このような場合、基本的な力を統一する壮大な理論によって、宇宙定数の値が決まったりはしない。むしろ、人間が進化できる範囲内に宇宙定数が収まるという単純な条件によって、値が決まるわけだ。宇宙定数の値が大きすぎる宇宙では、その値について問う者は誰もいないのである。 第一原理[訳注:運動量保存の法則などのように、実験的パラメーターが用いられておらず、自然現象を説明する際の前提となる基本法則] 質量の移動がないため、時空の伸びる速度に上限はない 「何事にも絶対の確信を抱くなかれ( 1)」。
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