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ゴリラは戦わない 平和主義、家族愛、楽天的 中公新書ラクレ575
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2017/02/09 |
JAN | 9784121505750 |
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ゴリラは戦わない
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商品レビュー
4.4
14件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ゴリラの文化人類学。 ゴリラは人間に近い。 猿の方が共通の祖先は近い。 しかし、ゴリラの方が振る舞いが人間に似ている。 YouTubeでゴリラの映像を見ていると、 人間に見えてくる。 特に子どもへの接し方。 人間の家族の形が、最善であるわけではない。 ジェンダーの格差や男女の関係性はこれからも変わっていくだろう。 ゴリラを通して、 人間の家族の在り方や、 個人の在り方に再考を迫る内容でした。
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ゴリラ、サル、チンパンジーは似て非なるものだった。人間の目指すべきところはゴリラである。 旭山動物園の前園長との対話形式で読みやすい。ゴリラの繁殖方法など、野生とは異なる動物園で試行錯誤する様子も描いている。サルやチンパンジーなどとの比較もおもしい。
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ここのところ、類人猿に関する本をいろいろ読んでおりまして、その過程で見つけた一冊。 また、山際先生の話は、3年ほど前に、まったく違う文脈で聞いたことがあり、その話が面白かったこともありまして、借りて読んでみました。 ゴリラを中心に、類人猿に関する話題が多いですが、野生動物を...
ここのところ、類人猿に関する本をいろいろ読んでおりまして、その過程で見つけた一冊。 また、山際先生の話は、3年ほど前に、まったく違う文脈で聞いたことがあり、その話が面白かったこともありまして、借りて読んでみました。 ゴリラを中心に、類人猿に関する話題が多いですが、野生動物を観察する意義や、動物園の意義など、野生動物について、いろいろな視点から語られており、興味深く読むことができました。 進化論的な観点からも、また、動物とヒトの差異からも、ヒトの特質性を理解するのによい本だと思います。 また、動物たち(自然)と人間の共存を考える上でも、いろんな示唆を与えてくれる、という意味でもよい本だと思います。
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