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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東洋経済新報社 |
発売年月日 | 2017/01/01 |
JAN | 9784492045909 |
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商品レビュー
4.2
60件のお客様レビュー
本からも溢れ出る高田明さんの圧倒的なパワー。 簡単に言うと高田氏の自伝。 非言語コミュニケーションの大切さについても書かれていて、子供だけでなく無表情な大人も増えているとありハッとする。 私も家では疲れている時は無表情になりがち。 表情を変えるのって意外とパワーが必要だから。 ...
本からも溢れ出る高田明さんの圧倒的なパワー。 簡単に言うと高田氏の自伝。 非言語コミュニケーションの大切さについても書かれていて、子供だけでなく無表情な大人も増えているとありハッとする。 私も家では疲れている時は無表情になりがち。 表情を変えるのって意外とパワーが必要だから。 私の行き着いた答えは、伝える力をあげて円滑なコミュニケーションを目指すなら、まず顔の筋トレと頭皮マッサージをすること!(本にそんなことが書かれていたわけではないけど、そう感じた。私はまずそこからだ。)
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長崎県の平戸島から年商1500億円企業のジャパネットたかたをつくった著者の自伝。前半は家業であったカメラ屋からテレビショッピングで全国区みなるまでの歩み。後半は本書のタイトルとなっている「伝える」ことに関して著者がこれまでに培ってきたノウハウや考え方について書かれている。書中にテ...
長崎県の平戸島から年商1500億円企業のジャパネットたかたをつくった著者の自伝。前半は家業であったカメラ屋からテレビショッピングで全国区みなるまでの歩み。後半は本書のタイトルとなっている「伝える」ことに関して著者がこれまでに培ってきたノウハウや考え方について書かれている。書中にテレビ通販で電気自動車を1度に99台売った事が書かれていた。驚愕の数字であるが、これも彼の類まれなる伝える能力があってこその事だろう。 本書の冒頭で「伝える」ことと「伝わる」ことの違いについて熱く語られている。伝えたつもりで終わっていたら、モノは売れないということだ。 著者は当初、父親が経営する地元のカメラ店の手伝いをしながら仕事を学んだという。平戸がかつて幕末の貿易港として栄えたことから観光名所となっていたので、押し寄せる団体の観光客相手に集合写真を撮ったり、宴会の写真を撮って、翌日の朝、ホテルで販売したという。しかし、それだけでは終わらず、観光客が帰るフェリー乗り場や、フェリーの中、さらには電車で大阪まで追っかけて販売をしたという類まれな行動力で業績を伸ばしたという。その後、暖簾分けで佐世保に出店し、ラジオCMを開始し、そこでの縁からラジオショッピングをやり5分間話して100万円を売ったという。さらにテレビショッピングに進出して今があるという。節目節目でカメラから、ビデオカメラ、そしてそれを映すためのテレビ、さらにカラオケなど日本が豊かになる過程で次々と生まれていった家電の新製品が彼の事業の成長を大きく助けた事が書かれている。一方、長崎という地方の一販売店が全国区になるにはその程度の幸運だけではそこにはたどり着くことは出来ない。やはり、出来ない理由よりも出来る理由を探す著者の前向きな姿勢と、どうすれば顧客に喜んでもらえるかというマーケティングの視点を学ばずとも持ち合わせていた事が最大の成功要因だといえる。 そして、彼の真骨頂とも言える後半の「伝える」についての話は面白い。分かりやすく言う事を心がけているという話は、特段新鮮味はないが、実際にそれを実践してみるのはむづかしい。例えば、「カメラのピントを合わせて」ではなく「距離をあわせて」、ズームという言葉を使わずに「遠くのもの「も近づかなくても大きく撮影できる」と説明するといった具合である。ジャパネットの中心顧客は田舎暮らしの高齢者である。そうした人たちにわかりやすい言葉で語りかけるように話す、これを心がけていたという。実際にはどういう言葉使うかということは常日頃から考えていたのであろう。そこを突き詰めてやれるかどうかが一流とその他の違いなのであろう。 例えば、今では良く知られたレイコップの布団掃除機もジャパネットがヒットさせたという。2016年時点で日本での累計販売数が400万台であり、200万台をジャパネットが販売したという。PM2.5などで布団が干せなくなった現代の日本で、これを使えばその悩みが解消されてゆっくりと睡眠できると伝えたという。 電動歯ブラシを売るとき「80歳で自分の歯を20本維持することを目標にしましょう」と言ってシニア層に大ヒットしたという。 そして「最初の一分こそが勝負」だという。シニア向けのタブレットを紹介するとき「皆さん、いいですか。これ、音声だけで簡単にインターネットができるんです。ご年配の方にも簡単にできるんですよ。しかも100円。でも、まだ電話しないでください、これから詳しい話を始めましょう」と。市場ではタブレットの購入者は若い人だが、ジャパネットでは7割が60歳以上のシニアだったという。 そして著者は、かつて社員からすすめられて読んだ世阿弥の「花鏡」と「風姿花伝」を愛読しているという。室町時代に書かれた能の真髄について書かれた本が、現代のテレビショッピングでのノウハウに通じるものがあるという。間を取ること。そして、「我見」「離見」「離見の見」の3つの視点。自分の視点、客の視点、そして最後が肝要となる自分自身の姿を離たところから幽体離脱の如く見るということである。お客様の視点で物事を見る、これもよく聞く話であるが、やはり言うは易しの類だろいう。これを日々追求しているのが著者の凄さである。
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相手に合わせて、伝えることを考える。 客が知りたいのは性能ではなく、それを得るとどのようなメリットがあるのか。 どう生活が変わるのか。 目の前の事に集中し、どうすればできるのか、どうすればよりよくなるのか考える
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