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強制収容所のバイオリニスト ビルケナウ女性音楽隊員の回想
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強制収容所のバイオリニスト ビルケナウ女性音楽隊員の回想

ヘレナ・ドゥニチ・ニヴィンスカ(著者), 田村和子(訳者)

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強制収容所のバイオリニスト ビルケナウ女性音楽隊員の回想

定価 ¥2,530

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新日本出版社
発売年月日 2016/12/01
JAN 9784406060721

強制収容所のバイオリニスト

¥770

商品レビュー

4.3

4件のお客様レビュー

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2019/06/02

戦後すぐには語ることが出来なかった強制収容所での体験 生きてビルケナウを出られたのは奇跡であり、今だからこそ真実を語り伝える事ができるヘレナさんの存在に感謝したい 想像を絶する体験が実直にかかれている 収容所用語も解説してあり、それが現実として実感できる一助となっている

Posted by ブクログ

2018/12/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

図書館の本 読了 内容(「BOOK」データベースより) もしもバイオリンがなかったら、アウシュヴィッツを生きのびることはできなかった。101歳の生還者の“警告のための記憶”。 若い頃からビルケナウは必ず読んだり調べたりはしているのですが読むには覚悟がいるというのは長らく忘れていた感覚を思い出しました。 あの過酷な環境の中で発狂する人間はいなかったのかと疑問に思っていたのですが、はじめてそこを文章で書いてもらった本だった気がします。 収容所のスラングでその言葉があると言うことはいったいどれだけの人が発狂していたのか。 でもこの過酷な環境での発狂は静かな発狂。心が壊れて無くなるとこうなるのかという恐ろしさ。 そしてユダヤ人で無くてもビルケナウに送られた人がいるというのが改めての衝撃。知ってはいてもやはりアーリア人に虐げられるユダヤ人という図式にとらわれていたので、きちんとドイツ語を話すアーリア人が囚人でいたという恐ろしさも追加。 あのナチ政権での息苦しさはどれほどだったのか。 音楽が身を助けるのでは無く、音楽に疑問を持つ環境で、演奏することが肩身が狭くなるというのは本当にかわいそうです。 ただでさえ過酷な環境で音楽がすくいになるかと思って読んだのですが、所詮ビルケナウ。 ユダヤ人だけではなくいろいろな国の囚人がいて、いろんな組織があり、地下活動で救済の手が伸びていたことも知りました。 数日息苦しいまま読みました。 良書です。 Drogi mojego życia

Posted by ブクログ

2017/12/09

ナチスは重労働や屈辱的労働にユダヤ人を利用しました。ソ連撤退後、彼らに各刑務所に埋めていた死体を強制的に除去させただけではありません。犯罪の跡を消すためにヴレツキェの丘で殺害したルヴフの教授たちの死体をも発掘させました。ユダヤ人の手で掘り出された遺骨は焼かれ、残りはルヴフの東の郊...

ナチスは重労働や屈辱的労働にユダヤ人を利用しました。ソ連撤退後、彼らに各刑務所に埋めていた死体を強制的に除去させただけではありません。犯罪の跡を消すためにヴレツキェの丘で殺害したルヴフの教授たちの死体をも発掘させました。ユダヤ人の手で掘り出された遺骨は焼かれ、残りはルヴフの東の郊外にあるレシェニツキの森に埋められました。ルヴフのユダヤ人はドイツ占領初期から悲劇的運命に見舞われました。戦争前にはルヴフに15万人のユダヤ人が住んでいましたが、ソ連占領時代にはさらに5万人増えました。それは絶滅への第一歩でした。ユダヤ人に手を貸したり、救出したりすることは非常に困難で危険でした。ルヴフ市内の東部を走る主要道路の1つがドイツ占領時代にマツェヴァ(死者の経歴が刻まれたユダヤ人の石の墓標)によって舗装されました。その仕事に強制的に駆り出されたのは、やはりユダヤ人でした。彼らにとっては何と心痛む労働だったことでしょう。

Posted by ブクログ