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カルト脱出記 エホバの証人元信者が語る25年間のすべて 河出文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
| 発売年月日 | 2017/01/01 |
| JAN | 9784309415048 |
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カルト脱出記
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商品レビュー
4.2
13件のお客様レビュー
エホバの証人から脱会した記録。 宗教のいろいろな面が描かれていてとても好感が持てた。 宗教関係なくすべての人におすすめ。 払ってもいい金額:1,000円 貼った付箋の数:9
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筆者は『東京ガールズコレクション』などのイベントを手がけ、事業戦略などのコンサルをされている方ですが、その彼が9歳から35歳までを過した『エホバの証人』での出来事を綴った手記です。壮絶な内容でした。 筆者はあの東京ガールズコレクションをはじめとする数々のイベントをプロデュ...
筆者は『東京ガールズコレクション』などのイベントを手がけ、事業戦略などのコンサルをされている方ですが、その彼が9歳から35歳までを過した『エホバの証人』での出来事を綴った手記です。壮絶な内容でした。 筆者はあの東京ガールズコレクションをはじめとする数々のイベントをプロデューサーであり、事業戦略のコンサルティングなども手がける辣腕のビジネスマンですが、そんな彼がロス、NY、ハワイ、東京と9歳から35歳までエホバの証人(以下証人)として布教活動をしていたという驚愕の手記です。しかし、現在は証人を父母、妻、弟を解約し脱会されているとのことです。その壮絶な部分が後半部です。 ここで趣旨は少し外れて、なぜ僕が本書を手に取ったかというと、僕自身もまた、証人との邂逅が人生の中で2度あって、1度目は小学校に上がる前くらいから中学年くらいにかけて、自分の家に布教として出入りしていた証人の家族のT君や彼の証人の友達(あくまで今思えばだが)とよく遊んでいて、彼の家に行くと証人の雑誌である「目ざめよ!」や「ものみの塔」のバックナンバーが置かれてあって、何かにつけてはよく読んでいたことをこれを読みながら思い出しました。 そのおかげで、僕は証人ではありませんが(そもそもガチガチの証人ならこの本は読まないであろうと察せられる)現在でも聖書を読むときはこのときの影響が少し残っているなということを、これを読みながら思い出しました。 2度目は高校時代のことで、1年生のときの同級生だったOが体育の授業で柔道をやっている際、彼だけは胴着に着替えずに、端のほうでレポートを書いていて、何でかなぁと思っていたらある日、彼自身か彼の周りの人間からそれとなく『Oは証人だから教義上武道である柔道はできない』という趣旨のことを聞いたような気がします。彼とは高校を卒業して以来、ただの1度も顔をあわせたことはありませんが、これを読みながら彼のことを少し思い出しておりました。 話を本書に戻すと、本書の中には信者としての自分および周りの人間の生態(とでもいったらいいのか)がつぶさに描かれており、厳格なまでに聖書のことを信じる彼らの日常と、『この世の終わり』というものを強く信じていて、筆者が大学への進学を反対されて、それが元で内定していた会社を断られたり、そんな苦労を味わったことが書かれていたのが印象的でした。 しかし、もっとも引き込まれるのは後半部の、筆者が宗教から解き放たれて、徹底的に教団の内部事情を調べ上げ、論理的に説得して自分の両親と妻、そして弟を解約させて脱会させるまでのくだりでした。 無論、筆者にとってそれは筆舌に尽くしがたいほどの困難であることはいうまでもなく、今まで付き合いのあった証人の兄弟姉妹たちからはいっせいに総スカンをされ、母親を説得しようとするも、彼女は電話口で泣き叫び、筆者のことを『頭がおかしくなった』と離れる弟夫婦と妹夫婦…。ここを読みながら本当に恐ろしいものを感じてしまいました。 やがて、筆者はすべての人間関係を失いながらもビジネスで成功し、そこで培った人脈や家族とともにあるという『普通の幸せ』を現在では送っているのだそうです。 僕個人は信仰の問題についてはいくつも文献を読み始めていますが、今でもあまり明確な答えはありません。 『答えとは探すものではなく、創るものである』 核心部とエピグラフにはこの言葉が掲げられてあって、それが筆者が苦悩の末にたどり着いたものであると、本書を読み終えて実感いたしました。 ※追記 本書は2017年1月10日、河出書房新社から『カルト脱出記: エホバの証人元信者が語る25年間のすべて (河出文庫 さ 37-1)』として文庫化、再販されました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
なぜカルトにのめり込むのか、何がそんなに魅力的なのか…と疑問があったため手に取りました。 なるほど、証人以外はサタンの手のものという囲い込みと、内部での貢献度による評価、よい出来事のすべてはエホバの恩恵によるもので、最終的に証人だけは楽園で永遠を手にすることができるというご褒美制度(不確定)。 著者はかなり聖書を読み込んで論理的な面から傾倒していた頃もあるようですが、聖書自体の信頼性や妥当性が揺らげば、その教えも当然瓦解しますよね。 証人は真理ではないと気づく過程で、マルチと同じ仕組みだという件が出てきますが、本当にその通りなのです。 気づいたときには多くの犠牲を払っているため、抜け出すのも一苦労…。 著者も言っていますが、何を信じるのもほどほどがいいですね。絶体的なものなんてこの世にはないのですから。
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