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狩人の悪夢

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2017/01/28 |
JAN | 9784041038857 |


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商品レビュー
3.8
83件のお客様レビュー
今回、畑違いの作家さん登場し…突拍子感想?
亀岡舞台で今回は畑違いの作家さん希望からでの対談し、話ついで数日後作家さんの編集者と共に有栖川先生が作家宅へ~…と! さてさて、他の作家さん絡みの事件は最初に手に取った同じ近畿圏作品含めて どぉーも~ぉ感情移入し過ぎの作家としての遣り切れなさ先入観なのか、 悪夢は人それ...
亀岡舞台で今回は畑違いの作家さん希望からでの対談し、話ついで数日後作家さんの編集者と共に有栖川先生が作家宅へ~…と! さてさて、他の作家さん絡みの事件は最初に手に取った同じ近畿圏作品含めて どぉーも~ぉ感情移入し過ぎの作家としての遣り切れなさ先入観なのか、 悪夢は人それぞれで、他者からすればそう感じるのかという捉え方もそれぞれで、 被害者と加害者に至るまでのこの裏背景の三角関係には何処かに救いようは無かったのか?といった感情移入通り越して仕舞ったり 最後の最後にまさかと言うか、それでかぁ?と言いますか…ホッコリと。 と国シリーズ共々この作品も好きですね~自分! 以上が言い足りない突拍子感想でした。
学生時代からハヤウン年~
一度火村シリーズを読み始めてしまうと物凄い勢いで続きを読みたくなる現象がなかなか自分でも止められない。 という訳で前回に引き続き火村シリーズ、「狩人の悪夢」です。 これ単行本の装丁がめちゃくちゃ綺麗なんですよね、文庫本とは少し違うので単行本を必死で探しました、見つかってよかった。...
一度火村シリーズを読み始めてしまうと物凄い勢いで続きを読みたくなる現象がなかなか自分でも止められない。 という訳で前回に引き続き火村シリーズ、「狩人の悪夢」です。 これ単行本の装丁がめちゃくちゃ綺麗なんですよね、文庫本とは少し違うので単行本を必死で探しました、見つかってよかった。 前回読んだ「鍵のかかった男」は少し火村シリーズっぽくない印象だったんですけど、こっちは普段の火村シリーズだな!という感じの話。 やっぱり火村が犯人と対峙して反論を片っ端からぶっ潰していく過程を見るのが私は好きなようです。 ミステリーが好きと言っておきながら結構読む話が偏っているので全ての探偵を知っている訳では無いけれど、私は火村が探偵の中では一番好きなんですよね。 なんだろう、犯人を指摘して事件を解決するというよりも「獲物を仕留めている捕食者」って感じが強いというのか。 なので今回の話はタイトルといいいつもより鬼気迫る火村の推理シーンといいピッタリだなぁ、と。 これぞ私の求めていた火村だぜぇ!みたいな。 まぁ真相は散々もったいぶっておいて行き当たりばったり感半端なかったけども笑 それにしても火村シリーズ、まだまだ続いて欲しいという気持ちもありながら「そろそろ火村の秘密を少しくらい教えてくれてもいいんじゃなかろうか」という気持ちもあるんですよね。 だってこちとら読み始めた時からずっと今まで最大の秘密をお預けされてるわけだし。 だいぶ前に何かのあとがきで作者が「火村の秘密は私も知らない」みたいな事を書いてて「いや嘘やん」とアリスみたいなツッコミをしてしまった事があったけれど、まさかそんな……ねぇ?
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白布施というホラー作家に招待され別荘に泊まる有栖川。悪夢を見る部屋という部屋に泊まり、不思議な夢を見て、起きると隣の建物で手首が落とされた死体が見つかる。 死体はたまたま故人の遺品を探すために来ていた人で、そこの地区の住民などに接点もなく、なぜ殺されていたかも不明なところで捜査を...
白布施というホラー作家に招待され別荘に泊まる有栖川。悪夢を見る部屋という部屋に泊まり、不思議な夢を見て、起きると隣の建物で手首が落とされた死体が見つかる。 死体はたまたま故人の遺品を探すために来ていた人で、そこの地区の住民などに接点もなく、なぜ殺されていたかも不明なところで捜査を続けている中、別の死体も発見され、どんどん状況が不可解なものになっていくストーリー。 有栖川有栖の作品はいつ読んでも読みやすく、真相も理にかなっているのでとても胸に落ちて面白い。 今回は途中の展開では全く先が読めない状況となったが、段々と真相が明らかになるうちになるほどという展開で犯人を突き止めていく。 面白かったが意外性というか、もっと大きな事実をみたいなのを少し期待していたので、その分だけ星マイナス1としたが充分面白い作品だった。
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