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ふつうの暮らし、あたりまえの絵 小林孝亘の制作ノート
定価 ¥2,420
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 求龍堂 |
| 発売年月日 | 2016/12/01 |
| JAN | 9784763016331 |
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ふつうの暮らし、あたりまえの絵
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ふつうの暮らし、あたりまえの絵
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商品レビュー
5
2件のお客様レビュー
少し前に東京都現代美術館へ行ったとき、売店でなんか良さそうだなと思って買った本。小林孝亘さんというこの画家のことは全然知らなかったし、絵を見ても見覚えがなかった。 だけどこの本は、今の自分にすごくよく馴染んで、なんにせよ心地よかった。生き方を教えてくれるような気さえした。アーティ...
少し前に東京都現代美術館へ行ったとき、売店でなんか良さそうだなと思って買った本。小林孝亘さんというこの画家のことは全然知らなかったし、絵を見ても見覚えがなかった。 だけどこの本は、今の自分にすごくよく馴染んで、なんにせよ心地よかった。生き方を教えてくれるような気さえした。アーティストというと、才能のまま突き進んでいく人のようなイメージがあるけれど、きっとそうでもあるのだろうけど、それよりも絵を描きたい人であり、感じたことを絵にしたい人でその道をただただ歩き続ける人なのだと思った。だから完璧を求めるという感じは全然なくて、ずっと探りながら自分と対象と対話をしながら歩いている感じ。 その周りを当たり前に並走する暮らしもまたとつとつと続いていく豊かさがあって、こんなふうに生きられたらなぁと思わされるリズムがあった。 私はこの人の文章がとても好き。嘘をつかず、飾らず、かといって自分を変に客観視する距離もなく、ただただ感じたことから書き起こされていく感じが、すごくよかった。 現美でこれを買った自分は、すごくいい勘をしていたと思う。 そしていま、とっても日記を書きはじめたい気持ち。この小林さんみたいな距離感で自分の毎日を記録していったら、自分にとって大事なことが起きそうな気がする。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
クリエイターの制作において、クリエイターが自分のいる環境をどう享受しているかが作品の根幹に関わっていると思っているのですが、その環境と作品の関わりというものが文章化されていて大変面白かったです。作品がどのような精神状態で作成されたのか、そもそもどうしてそのような精神状態になったか、そして歳を重ねるにつれてどのようにして変化していったのかという流れもよく書かれており、自分の人生及び作品について、常日頃から考えて整理しようと努めている人だと感じました。 個人的に、生きている中で著者が自分を深く傷つけるような選択肢を取らないところが良いと思いました。大変なこともたくさん経験したと思うのですが、やりたくない進路に進むことや描きたくない物を無理やり描くなど、自分にとって大きな傷となる選択肢は取らなかったように見えます。世間の感覚ではなく、自分の感覚というものをよく捉えています。作者のどんなことでも書くというルーティンが、自分の感覚を研ぎ澄まして、人生をより良いものにしているように見えて好ましく思いました。
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