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この世界の片隅に 双葉社ジュニア文庫
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この世界の片隅に 双葉社ジュニア文庫

蒔田陽平(著者), こうの史代

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 双葉社
発売年月日 2016/12/01
JAN 9784575240122

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商品レビュー

3.8

9件のお客様レビュー

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2026/07/12

戦争は歴史の一頁として語られがちだが、その一頁は名もない人々の暮らしの積み重ねでできている。広島・呉を舞台に、日々の食卓や家族との語らいを静かな筆致で描く。配給に工夫を凝らし、笑い合い、ときに涙をこらえながら生きる姿は、戦時下であっても暮らしは続くことを教えてくれる。しかし、空襲...

戦争は歴史の一頁として語られがちだが、その一頁は名もない人々の暮らしの積み重ねでできている。広島・呉を舞台に、日々の食卓や家族との語らいを静かな筆致で描く。配給に工夫を凝らし、笑い合い、ときに涙をこらえながら生きる姿は、戦時下であっても暮らしは続くことを教えてくれる。しかし、空襲や原爆は、そのささやかな日常を一瞬で奪い去る。だからこそ、平和とは特別な理想ではなく、何気ない毎日を重ねられることそのものなのだと気づかされる。一杯のご飯を囲み、家族と笑い合える日常の尊さは、時代を超えて私たちの胸に静かに問いかけ続けている。

Posted by ブクログ

2024/03/20

2024年3月20日読了。映画『この世界の片隅に』の小中学生向けノベライズ本。ノベライズ本をたまに読むことがあるけれど、「映画からビジュアル・スピード感・わかりやすさを低減してただテンポ悪くしただけ」みたいな本が多く、かといって「小説独自の解釈」を入れられても映画と同じストーリー...

2024年3月20日読了。映画『この世界の片隅に』の小中学生向けノベライズ本。ノベライズ本をたまに読むことがあるけれど、「映画からビジュアル・スピード感・わかりやすさを低減してただテンポ悪くしただけ」みたいな本が多く、かといって「小説独自の解釈」を入れられても映画と同じストーリーを求める読者には刺さらないし(あえて挑戦した成功例は色々あると思うが)難しいものだよなあ…。本作の場合は原作がこうの史代の漫画なので、原作の小エピソードを取り込んで映画と原作のいいとこどり、とする手もあったとは思うが、普通。まあ映画をもう一度見ようとすると準備も時間もかかるし、あのお話を気軽にぱらぱら読んで再体験できるのはありがたいものだが。

Posted by ブクログ

2021/01/05

小学6年~中学生くらい向け。 原作の漫画は読んだことない。 勝手に、「それほど悲しくない話」と思い込んでいたので、割と切なくなった。 戦時下でも、普通に生きている人たちの話ではあるのだけど、晴美さんが死んでからは、ずどんと暗くなる。 各章のタイトルが日付なのも、「あぁ、8月...

小学6年~中学生くらい向け。 原作の漫画は読んだことない。 勝手に、「それほど悲しくない話」と思い込んでいたので、割と切なくなった。 戦時下でも、普通に生きている人たちの話ではあるのだけど、晴美さんが死んでからは、ずどんと暗くなる。 各章のタイトルが日付なのも、「あぁ、8月が来てしまう・・・」という気持ちを強くする。 それでもなお、現状を受け入れながら生きていきそうな最後でほっとした。

Posted by ブクログ

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