お金の神様に可愛がられる方法

藤本さきこ(著者)

• 販売会社／発売会社: KADOKAWA
• 発売年月日: 2016/12/24
• JAN: 9784046018663

商品レビュー

2025/11/09

基本的にこの著者の言っていることは同じで
「設定変更」し、お金と向き合い、受け取る力を高める
という趣旨の本。

・合言葉は「決めるだけ」

・月収10万円だったシングルマザーがたった2年で月収1400万になった3つの方法

①宇宙を味方につける
「設定変更」する

②「お金」に愛されること

③「女性性」を磨くこと

女性性…感じる＝受け取る力
⇆男性性…現実化する＝行動する力

・×「お金がなくなるの嫌だな」→お金を使いたくない設定
　×「少しでも節約」→貧しく暮らしたい設定

◎今あるものを喜んで最大限活かす

・自分の心ががめついから、貧乏人になる。
　現金でもポイントカードがなくても払えることに喜びを感じるか？

・ビジネスは遊び
　本気で楽しむ、ワクワクする

・中途半端な「好き」ではなく、
　死ぬほど大好きなことや大切なことを見つけて
　「これ、すごく好き！あなたもやってみて？絶対楽しいから！」
　と自信満々にシェアできるようになったら、絶対成功できる

・自分に向き合っていない人はビジネスを始めてはいけない

周りの需要に合わせた、お客様の都合に合わせた苦しいビジネスを強いられる

(例:コンサルタントにメニューを作ってもらう
　　ビジネス講座を受けて商品を作る
　　他人にレールを敷いてもらう…これらは相手に合わせた仕事)
・お金へのこだわりと執着が消えれば、お金の神様はあなたをもっと愛してくれる

・儲け話は「話」
ストーリーが大切

×ポイントカード忘れて損した…貧乏臭が漂う
×お金持ちはコンビニ弁当を食べない
100円ショップに行かない
　きっと高級車…お金持ちは誰も見下さない

・体験して感じたことが今のあなたの1番の正しさ

・今の自分に「本当はどうしたい？」を書き続ける

2025/11/03

歯に衣着せぬと言うか、「だからあなたはいつまでたっても貧乏なのよ」という事実を直視させられる本。
ポイントカードで少しでもお得に！
セールまで待って少しでもお安く！
そういう貧乏感覚を持ちながら、「私は豊かです」というアファメーションをしたところで、貧乏人のままですよ！という内容がぶっ刺さった（笑）
自分の現実を直視しない限り、現実は変わらないことが腑に落ちた。
本気でお金の使い方を変えてみようと思った。

2021/01/09

内容としてはよくある本で新しい発見とかは特になかったけど、結局「決めて」「行動する」ことが全てだよなとは改めて思った。

「だからこうしましょう」という主張がとにかく強く、導線となる「こういうところがダメなんですよ」に極端な例が多くあまり共感できなかった（言いたいことを言うために無理矢理常識っぽいものを用意しましたって感じがしてしまった）。2016年で少し古いというのもあるし、自分にとっては既に必要ないというだけかもしれない。