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新編現代と戦略 中公文庫
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新編現代と戦略 中公文庫

永井陽之助(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2016/12/01
JAN 9784122063372

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みんなの感想まとめ
  • 国家戦略
  • 軍事論争
  • 軽武装路線
  • 吉田ドクトリン
  • ソ連脅威分析
  • 戦後日本の防衛思想
  • 戦略的思考の重要性
  • 時代を超えた考察
  • 読者に新たな視点
  • 提案するリスク洞察

国家戦略や防衛論争をテーマにしたこの書は、戦後日本の経済重視と軽武装路線を「吉田ドクトリン」として位置づけ、著者の分析が現在においても relevant であることを示しています。岡崎久彦氏との対論を通じて、著者は日本の安全保障政策の変遷や、ソ連の脅威に対する戦略的思考を掘り下げています。また、清水幾太郎や森嶋通夫といった他の論者の視点も交えながら、戦後の国家戦略論の全体像を描き出しています。特に、軍事費や技術的停滞がもたらすリスクについての洞察は、現代においても重要な示唆を与えてくれます。時代を超えた深い考察が詰まったこの書は、読者に新たな視点を提供し、戦略的思考の重要性を再認識させてくれる一冊です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2021/02/25

岡崎久彦氏との国家戦略に関する論争から生まれた書である。防衛論争の座標軸、安全保障と国民経済、ソ連の脅威、有事、戦略的思考、摩擦と危機管理、そして岡崎氏との対論からなる。著者は吉田ドクトリンを肯定する立場。清水幾太郎、森嶋通夫といったその他の論者についても触れており、日本の戦後の...

岡崎久彦氏との国家戦略に関する論争から生まれた書である。防衛論争の座標軸、安全保障と国民経済、ソ連の脅威、有事、戦略的思考、摩擦と危機管理、そして岡崎氏との対論からなる。著者は吉田ドクトリンを肯定する立場。清水幾太郎、森嶋通夫といったその他の論者についても触れており、日本の戦後の国家戦略論がどう変遷してきたかの概略を知ることができる。そして著者の論考は数十年を経た今の日本にも当てはまるところが多々あると感じる。 野党が政権担当の可能性がないから理想と正論を掲げることができ、それが結果として日本の軍事化を阻んだ。第二次大戦の米国で大砲を作ることでバターも増えるという軍事ケインズ主義とでもいうものが生まれたが、吉田ドクトリンが日本におけるそれの発生を阻んだ。実戦能力と無関係に限界的改善を重ね、無駄な費用がかさんで技術的停滞と退廃の兆候を見せる軍事ハードウェア産業をバロック兵器廠と呼んでいる。覚醒剤としての軍事費、武器輸出という側面。ただ陳腐化や不安定さといったリスクがあり、絶えず更新しなければならなくなるために生じたフォローオンシステムの制度化。エックス非効率を生み出し企業を腐蝕させる。戦勝すると批判を許さない聖域としての軍部勢力が国内に確立される。機構内部の要請と必要から軍備増強を計画、そこから逆算して仮想敵が想定される。

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2021/02/02

東西対立時代の政治分析、日本の立ち位置、政策についての論評。 20世紀の現在から見ると答え合わせ的な面もあるがいまだに色褪せない分析と論理組み立て能力。

Posted by ブクログ

2016/12/12

戦後日本の経済重視・軽武装路線を「吉田ドクトリン」と定義づけた国家戦略論の名著。岡崎久彦との対論を併録。文藝春秋読者賞受賞。〈解説〉中本義彦

Posted by ブクログ

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