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ジョージと秘密のメリッサ
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ジョージと秘密のメリッサ

アレックス・ジーノ(著者), 島村浩子(訳者)

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ジョージと秘密のメリッサ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 偕成社
発売年月日 2016/12/01
JAN 9784037268800

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商品レビュー

3.9

19件のお客様レビュー

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2024/07/16

10歳の男の子ジョージが"女の子になりたい"という気持ちを、等身大のことばで様々な表現がされていて、素直にそうなりたい、と思っていることがまっすぐ伝わった。 最後にジョージがありのままのスタイルでケリーとお出かけする場面に癒された、、、 トランスジェンダーの...

10歳の男の子ジョージが"女の子になりたい"という気持ちを、等身大のことばで様々な表現がされていて、素直にそうなりたい、と思っていることがまっすぐ伝わった。 最後にジョージがありのままのスタイルでケリーとお出かけする場面に癒された、、、 トランスジェンダーの児童書があることが誰かが生きやすいきっかけになるのかも。 ワン・トゥー・スリー。ズート!!

Posted by ブクログ

2024/06/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

女の子の心を持っているのに身体は男の子のジョージ、10歳。いかにも男の子の兄と優しい母と暮らしているが、自分は女の子なんだ、と家族には言えなかった。しかし、ついに母に告白。母はショックを受ける。 仲良しのケリーが、「ジョージが自分を女の子だと思うなら、私もジョージは女の子だと思う」と言ってくれて、本当に良かった。 肝心の母はショックで目も合わせてくれなくなった。だから、絶対からかわれると思っていた兄が、味方になってくれて、どんなに勇気づけられたことだろう。 学校の劇の演目は「シャーロットのおくりもの」。シャーロット役がやりたかったジョージの為にケリーがひと肌脱ぐところもよかった。 私の参加している読書会でも取り上げている好きな作品だったので、嬉しかった。 マルドナド校長先生の「親は子どものあり方をコントロールできませんけど、ささえることはまちがいなくできます」というセリフは全ての親に向けた言葉だなと感じた。 日本では、トランスジェンダーの自覚があってもなかなか理解されないかもと思うが、ジョージのような子どもにとって、この本は間違いなく役に立つ。

Posted by ブクログ

2024/06/25

10歳のトランスジェンダーの少年が主人公。 小さい頃からこんなに辛い思いをするんだと思うと胸が痛くなった。周りの理解が一番の救いになる。 誰もが自分らしく生きることができる世の中になってほしい。

Posted by ブクログ

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