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ドキュメント単独行遭難 ヤマケイ文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 山と渓谷社 |
発売年月日 | 2016/12/01 |
JAN | 9784635048293 |
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ドキュメント単独行遭難
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ドキュメント単独行遭難
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商品レビュー
3.6
9件のお客様レビュー
遭難ドキュメント7篇収録。特に『秩父 両神山』が壮絶だ。腕の怪我と足の複雑骨折、川の側に停滞してから水の補給はなんとかなったが、食料が絶えた。そんな状況で人は2週間も耐えられるのだろうか!
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単独で山登って遭難した本人からの記録である。滑落が多い。YouTubeの解説も同じものがある。これを自分の体験と比較してみると自分も危ないことがあったと改めて自覚させられる。こうした本がもっと宣伝されるべきであり、山に行く人は読むべきであると考えられる。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「ドキュメント」というタイトルの通り、単独行遭難の事例を詳細に聞き取り、文章化したもの。脚色がないだけに、こわい。何も知らずに、十分な装備さえ持たずに山に入ることの愚かさ、否、きちんと装備していてもこうなるのだという危うさを肌身に迫ったものとして感じる。両神山の致死的な事例は、大きなミスをしたわけではないだけに、特におそろしい。また徳元峠での事例は、遭難者の鑑のように思えた。こうありたいものだ。あと最後の尾瀬のラッセルの事例は、あの心身ともにやられそうな状況で「時間だけが足りない」と思えるこの人はアッパレだな、と思った。
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