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LOST 失覚探偵(中) 講談社タイガ
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LOST 失覚探偵(中) 講談社タイガ

周木律(著者)

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LOST 失覚探偵(中) 講談社タイガ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2017/01/18
JAN 9784062940573

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LOST 失覚探偵(中)

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商品レビュー

3.6

7件のお客様レビュー

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2018/04/02

 弔われる男は、幸せだ。心の中で誰かが想起し続ける限り、その男はいつまでも生きているのだから。本当の意味で人が死ぬのは、誰にも思い起こされることがなくなったとき、無縁仏として扱われ、固有名詞を失ったときなのだ。  だから俺は、覚悟したのだ。「本当の意味で死ぬ」ため、海に出るのだと...

 弔われる男は、幸せだ。心の中で誰かが想起し続ける限り、その男はいつまでも生きているのだから。本当の意味で人が死ぬのは、誰にも思い起こされることがなくなったとき、無縁仏として扱われ、固有名詞を失ったときなのだ。  だから俺は、覚悟したのだ。「本当の意味で死ぬ」ため、海に出るのだと。 (P.103)

Posted by ブクログ

2017/12/31

前巻に引き続き、またしてもとんでもない殺害方法が……! 圧死もなかなかのものですが。やはり破裂死のインパクトが強烈すぎ……そしてこんな殺され方はしたくありません、絶対に。トリックとしてはこれ、すんごく魅力的なんだけど。嫌だよなあ。 さらに感覚を失くしていく探偵と、そして黒幕と思わ...

前巻に引き続き、またしてもとんでもない殺害方法が……! 圧死もなかなかのものですが。やはり破裂死のインパクトが強烈すぎ……そしてこんな殺され方はしたくありません、絶対に。トリックとしてはこれ、すんごく魅力的なんだけど。嫌だよなあ。 さらに感覚を失くしていく探偵と、そして黒幕と思われたあの人物の顛末。あれはきっとあの人だろう、というのは見当がついていたのだけれど。まさかこういう展開になるとは。ますます目が離せず、下巻へ直行。

Posted by ブクログ

2017/10/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『失覚の病』を患った名探偵・六元十五、とその助手・三田村の物語 第2章 <あらすじ> 第3の事件が発生 ヤクザの組長が自宅の庭先で圧死 この事件も六元が解決するが、青の視覚を失う。 そして六元のもとに電報が届く。「修羅から餓鬼へ」 第4の事件が発生 貧乏建具職人の胃が破裂して死亡 この事件も六元が解決するが、触覚を失う。 そしていつの間にか、六元の背中に紙が貼られていた。 「餓鬼から畜生へ」 六元に残された感覚は、赤の視覚と聴覚のみとなった。 (下)につづく、、、

Posted by ブクログ

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