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実践電力取引とリスク管理
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | エネルギーフォーラム |
発売年月日 | 2016/11/01 |
JAN | 9784885554742 |
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
◯フォワードカーブの想定 1. ファンダメンタルモデル ・価格弾力性ほぼゼロの需要を想定し、市場に投入可能な全発電所を限界コストが小さい順に積み上げる手法。 ・供給曲線ができるが、発電設備情報と系統連系情報が全て開示されている必要があり、混雑状況なども再現できているか不透明 2. マーケットアプローチ ・火力への依存が大半であることを前提とし、為替効果を勘案した燃料フォワードカーブをベースにする。 ・将来時点の受給均衡点に近いマージナル電源の限界コストを比較調整する ・為替、燃料データ、JEPX、全国受給のデータから大まかに推定可能 ・一方の曲線ではなく、48コマそれぞれでフォワードカーブを作成することで、日内変動がマイルドになり、安定した表現ができる ・必ず技術的に制約のある限界コストの水準に戻ろうとする中心回帰性がある。 ・時間帯グルーピング 平日、土曜、祝日の3区分と、ピーク、非ピーク、夜間の、9時間帯に分類して料金を設定 ◯モデル構成 ・収益管理/日報作成 日々の日報を作ることで損益のデータが集まり、予測ができるようになる。ロジックは後から ・収益構造の見える化 発電設備やPPA契約、電力販売計画等をすべて損失函数に倒すプロセス ・電力小売価格シミュレーション モンテカルロ ・VaRを計測 月末の損益予想分布を作成 ◯収益カーブ ・横軸市場価格で縦軸収益性 ・発電資産が多いと右上がり、小売契約が多いと右下がりになるが、理想はスマイルカーブ ・燃料価格と為替水準が電力価格と相関が高いとみなせば、原油先物や為替先物によるヘッジによって、電力価格の変動要因のヘッジも可能と考えられる。 ・電力フォワードカーブ¥/kWh = kWh換算燃料価格 ¥/kWh * マーケットヒートレート(市場が前提としている発電効率に近しい) ・設備別発電コスト=燃料価格/発電効率、で電源別コストを求めてさ、JEPX価格との差が一番小さい設備を時間帯ごとのマージナルプラントと考える。
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新電力の雄、F-POWERのCROを務める著者による、電力ビジネスにおける収益モデルとリスク管理の手法についての解説。 金融出身者として、明快で実務的な説明スタイル。どこまで出しているのかは別として、F-POWERにおける実務イメージも描写されている。 全体的には、金融畑の人が電...
新電力の雄、F-POWERのCROを務める著者による、電力ビジネスにおける収益モデルとリスク管理の手法についての解説。 金融出身者として、明快で実務的な説明スタイル。どこまで出しているのかは別として、F-POWERにおける実務イメージも描写されている。 全体的には、金融畑の人が電力ビジネスに関与する際に基本的なことを確認しておくためのテキストという印象。ただ、用語に関してこの手の書籍では異様なくらいに詳細な注がついていることからも、既存一般電気事業者の関係者も、読者として想定しているものと考えられる。
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