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蝉しぐれ 新装版(下) 文春文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2017/01/06 |
JAN | 9784167907747 |
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蝉しぐれ 新装版(下)
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商品レビュー
4.7
12件のお客様レビュー
最後が、すっごく、甘酸っぱかったー!!なんか、最後らへんだけ、中学生の恋愛みたいな。 お福様が最後、文四郎に接吻して、「これで、十分です。」っていうの、甘酸っぱすぎる〜。歴史物語の中に潜む、青春が良かった。
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言えなかったこと、会えなかったことで想いはすれ違い、それでも人生は積み重なっていく。 人生にたらればはないが、それでもふと考えてしまう。しかし、そのたらればの道に進んでいれば、今の状況には至っていないであろうことを考えるとこの道で良かったと思う。そう思えるのは幸せだ。 そうか...
言えなかったこと、会えなかったことで想いはすれ違い、それでも人生は積み重なっていく。 人生にたらればはないが、それでもふと考えてしまう。しかし、そのたらればの道に進んでいれば、今の状況には至っていないであろうことを考えるとこの道で良かったと思う。そう思えるのは幸せだ。 そうかもしれない、いやしかし、そんなことはない。そんなことを心に抱きつつ、最後に二十数年経った後で当時の想いを確認するものの道は変わらず。最後の2人のやり取りは何とも切なく、それでいて潔いすがすがしさを感じた
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心に涼しい風が吹き渡るような、爽快感。読んで気持ちよくなる感覚は、初めてだった。時に手に汗握り、時に儚い展開。どこか懐かしい雰囲気のある、幼馴染との呑み会。具体的に何、とは断定できないが、総じて人の心を打つ雰囲気をもつ小説と言える。
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