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N女の研究
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | フィルムアート社 |
発売年月日 | 2016/11/01 |
JAN | 9784845916153 |
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商品レビュー
3.9
15件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
だいぶ前に一度読んだ本。 インタビュー、取材本。 NGOで働く人は、おそらく女性が多くなるんだろうなー。 仕事としてはその後にどうつながるか、見えてこない部分もあり。現実的に、ずっとそこでやっていく、というセクターではないようにも思う。プロとして働かれている人たちが紹介されていて、励みにはなるし、経験としてはとてもいいと思うけれど。一定の経済的安定が保証されている立場にある人、という条件についても共感した。 社会的に価値あることをしていたらその対価を得られる社会を作りたい。
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読みごたえのある本だった。コロナを経て、ソーシャルセクターで働くことの意味はまた変わっていそうだが、「N女」として取材された方の言葉は響くものがたくさんあり、なおかつ筆者のまとめand考察もとても興味深い視点がたくさんあった。 もう一度、心に残ったところを振り返り、学びにつなげた...
読みごたえのある本だった。コロナを経て、ソーシャルセクターで働くことの意味はまた変わっていそうだが、「N女」として取材された方の言葉は響くものがたくさんあり、なおかつ筆者のまとめand考察もとても興味深い視点がたくさんあった。 もう一度、心に残ったところを振り返り、学びにつなげたい。
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高給を投げ打って薄給なNPOに転職する高学歴な女性たちを「N女」と名づけ、その人たちへのインタビューを集めたもの。「研究」なんて銘打っているけど研究とはいえない。この著者の本は前にも読んだことがあるんだけど、何というか思いつきで飛び込んで浅いところで書き進んでいくような感じがする...
高給を投げ打って薄給なNPOに転職する高学歴な女性たちを「N女」と名づけ、その人たちへのインタビューを集めたもの。「研究」なんて銘打っているけど研究とはいえない。この著者の本は前にも読んだことがあるんだけど、何というか思いつきで飛び込んで浅いところで書き進んでいくような感じがするんだよね。それでいながら、泥縄的な書きぶりや素朴な疑問の連発が浅薄な感じにはならないのが不思議。 NPOで働く女性たちの働きぶりを読んでいると、これって最近の本だったかなという錯覚が。ところが5年も前に出た本なんだよね。でも、リモートワークとか兼業とか一つ職場に長居しないとか、コロナを受けてようやく一般的になりかけてきた働き方が少なくとも5年前のNPO業界ではすでに一般的だったってのが面白い。こういう硬直化していないのがNPO的世界のいいとこ。 NPOで働く女性がテーマなんだけど、前述のような働き方とも関係するんだろうけど、ジェンダー的な方向にも話が及ぶ。著者の男友達が「男ってのはさ、ああいう女が苦手なんだよ。子どもも出世も、どっちも手に入れようなんてさ、欲張りな女だと思うわけ。旦那がかわいそう。同情してる男は多いと思うよ。」(p.256)って旧弊な発言しているあたりを読んで思ったんだけど、男性って物事を複数進行させることが苦手なんだろうね。だからこの道一筋みたいなのがもてはやされるんだと思う。一方、女性は複数のことを同時に進めることができるんだよ。このあたりの特性ギャップが、自分の生き方の成果を求め、NPO含むいろんな職場を渡り歩きながら、そのときその場での成果を追えるN女に顕著に表れているともいえそう。
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